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シン・ネオ理論

シン・〇〇という題名をよくみる。


オシャレでかっちょいい。

シンは「」のことだよね?

新しい、古くないという意味。

だから過去にあった映画をリブートした、という意味でつけられている。

カタカナにしているところが良い。

とかいいつつ僕はシン・〇〇と名のつく映画はひとつしか見たことがない。

ちなみにゴジラなのだが、ゴジラの英語の発音が面白かったと記憶している。

「がっずぃーら」と真剣な顔で言っているのは見ものだ。


さて、僕はシンよりもネオ派だ。


いきなり何を言い出すのかと思ったかな?

これがネオ・noteの書き方。

ネオ。


響きが良い。

日本語にはない語感。

英語じゃないよ、ギリシャ語だよ。


かっちょいいね。

シンと似た意味だが、より良い、進歩したなどのニュアンスが含まれているのだそう。

古いものをより良くなるようにアレンジするという感じだろうか。

おっしゃれ〜。


ネオ・〇〇という映画も作られないかな。

マトリックスの主人公の名前がたしか「ネオ」だったような。

機械に支配された人間が、さらに機械よりも進歩する、と願いが込められているのだろうか。

ネオ・〇〇で、より進歩したモノを作るとしたら何がいいだろうか。

ネオ・スマホ

ネオ・カレー

ネオ・子育て

ネオ・カー

ネオ・婚活

ネオ・イオン

ネオ・note


うーん。

ネオ」単体だと良い語感なんだけど、何かとつなげると語感が悪いし、なんだかダサい。

どれも欲しい、やってみたいという意欲が掻き立てられない。

ではネオが一番しっくりくる言葉はなにか。


僕は「それ」を知っている。

それ」はどこのスーパーにも売っている。

それ」は大体6個入り。

それ」はマーガリンが中入っている。

それ」は全部で6種類展開している。

さぁもうわかっただろう。

そう「それ」は

せーの


ネオバターロール!


わーパチパチパチ。


フジパンが出しているネオバターロール。

誰しもが一度は食べたことがあるんじゃないかな?

わからなかった人は是非食べてみよう。

バターもロールパンも元々あった。

そしてロールパンにバターを塗って食べていた。

フジパンはそれを合体させて中にマーガリンを封じ込めるという新しいことをした。


食べやすく、より良くなった。

まさにネオ。


ネオの名に恥じぬ商品だ。

ちなみに僕はレーズンが入ってるやつが好み。

もうこの商品を超えるネオは作れないだろう。

だからシン・〇〇なのだ。


先にネオバターロールがあり、勝てぬと踏んでシンに切り替えたのだ。

きっとそうに違いない。

ネオバターロールがなかったら、ネオ・ゴジラになっていた。

たぶん見ない。

そうなると僕は「がっずぃーら」を聞くことができなかっただろう。


ありがとうネオバターロール。

シン・ネオバターロールになれるようにこれからも頑張って。


最近、真面目な記事の投稿が多かった(自己評価)ので、たまにはこういう意味不明な記事もいいよね。

ではまた。

カリメラ!(ギリシャ語のあいさつ)



※文中、断定しているような箇所がありますが全て僕の主観です。騙されないように。

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