松浦弥太郎さん
何度も読み返している本がある。
松浦弥太郎さんの「伝わるちから」
心が迷ったとき、靄がかかって見えないとき、すべてをシャットダウンしてしまいたいようなとき、読んでみる。
読んでみると、スッと心に馴染む文章が沢山あって、大好きだ。
読む時のコンディションによって、響く文章が異なることも面白い。
さっき読んだとき、心に留めておきたいと思った内容を、感想と共にざっくりメモ。
気分がズーンと沈んで周りに注意を払えないようなとき、この余白がないのかも、と思った。
日々を楽しむために必要な、余白。
周りの人に頼らず1人でもできる、簡単なマインドセット。
読むたび、覚えておこうと思うセンテンス。
ハッとした。そうか、そうだったのか〜と妙に納得。
たぶん、夫からこの「寄り添う」の体現を沢山受け取っているから納得したのだと思う。
対して私は、体現できているだろうか?
同感!
いつも同じ自分でいたいと思わない。
私はどちらかというと、「〇〇といえば、〇〇さん」みたいな存在になりたいとは、あんまり思っていない。
それは、「何もできない人」というのではなくて、ジェネラルに「なんでもできる人」でいたいと思っているから。
多様な人や物事に触れられることが面白いと思っている。
最近言われないな〜と。
ということは、もっとチャレンジしないとな、と。
新年からのんびり本を読んで、今年はどんなことをしよう?どんな人と過ごそう?と考えています。
ここ数年、忙しさにかまけて読書できていなかったので、まずは「月1冊の本を読むこと」からやってみようかなぁ。
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