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双極性障害II型 PART2

今日は双極性障害Ⅱ型についての考察と私の知見について述べます。

もし、この考え方とやり方で、私がこの症状の疑いを晴らし病状を激変
させることができたら、同じ症状で苦しむ多くの人に笑顔や勇気を届けら
れると確信していますし薬や精神医学や世の中に魍魎跋扈する誤解や嘘から
目をさます人が増えると感じています。

まず、双極性障害が何かについて始めましょう。

AIによると、双極性障害とは気分が躁状態とうつ状態を繰り返す脳の病気です。躁状態では気分が高揚し、活動的になる一方、うつ状態では気分が落ち込み、無気力になります。

このように出てきます。まずADHDやアスペルガーやうつの症状を改善してきた私はこのように考えます。

この疑いが考察された時点での、さまざまな前提条件や諸条件です。

まず冬期であったこと、クリスマスケーキやお酒など何かと糖質を過分にとる機会が増える状況であること、保育園での子供の怪我の訴訟準備など多くのストレスにさらされた状況、さらには、経営する会社の様々な対応に追われた状況であったことです。

客観的に見て、このような状況では気分が上下するのが簡単にわかります。
ストレスと活性酸素と病気の関係については過去の記事で述べました。

次に寒さに加えて糖質を過分に取る機会が増える時期だったことです。

食事とストレス今日はこの2点にフォーカスを当てお話しましょう。

さて人間は1年に何回、食事をしているのでしょうか?

計算してみましょう。
仮に1日に3回食べるとして年間で1000回の計算になります。

次に人間は1年に何回、思考をしているのでしょうか?

これも計算してみましょう。
アメリカ国立科学財団の調査によると人間は1日に1万2000回
〜6万回の思考を行なっていると考えられていますので、

年間で438万回〜2190万回の計算になります。

ストレスフルの時はそこが基本的な思考習慣になりますので、
これだけの回数ストレスのかかったノン、ポジティブなことを
考えて繰り返せば支障をきたすのは容易に想像できます。

ナポレオン・ヒルは思考は現実化するといいましたが、
計算結果からも、これは的を得ていると言えます。

人間が天才になれるのも、精神障害になるのも納得ができます。

思考習慣は潜在意識に浸透していくので、無意識にお箸を右手で
持ったり、できなかったことが練習で自然とできるようになったり
が自然と繰り返しできるようなイメージだとわかりやすいですね。

人間の脳はPCの10万台以上に匹敵すると言われていますので
どれだけ強力なパワーを持っているかがよくわかります。

ここまでで何が伝えたいかというと、要は思考習慣を作った
きっかけとなる原因を解決しない限りは人間はものすごい
ストレスを受けている状態で思考するので脳や体調や
それを構成する結果に影響が出る。

ややこしいですが、そういうことを伝えたかったのです。

次に食事につい考察していきましょう。私があえて糖質が過多に
なって異常をきたしたと考えるのには明確な理由があります。

そもそも私たちの祖先は
約500万年前にアフリカでアウストラロピテクス属が
出現したと考えられています。

ヒト属(ホモ属)はおよそ200万年前にアフリカでアウストラロピテクス属から分化し、現生人類であるホモ・サピエンスは40万年~25万年前に現れたとされています。

誕生した時から今のようにずっと米や麦など穀物を栽培し食していた
わけでなく、ほとんどの期間を狩猟採集によって生活をしてきました。

つまり、エネルギー源の中心は糖質ではなく動物や魚介類などから
得られるタンパク質と脂質だったというわけです。

今のようにコンビニやファーストフードでいつでも何かが
簡単に手に入り食べられるような環境ではななく、

狩猟生活では、いつも確実に食べることはできないのが当然。

そのために狩に成功した時にだけ食べられる時に食べて、
脂質としてエネルギーを体内に貯蔵し、脂質のエネルギータンク
から少しづつ燃料を補給して生命を維持してきました。

私たち人類は、そうやって生きてきた背景があります。

穀物を栽培し、穀物に含まれる糖質からエネルギーを使うように
なったのは今からたった1万年前の出来事です。

エネルギー源になるのは、糖質、脂質、タンパク質の3つ。
いくら野菜や果物からビタミンやミネラルを摂っても、それは
主要なエネルギー源になりえません。

野菜や果物はエネルギーを作る手助けしているだけです。

体がエネルギーを使う優先順位は、糖質、脂質、タンパク質。
この中でタンパク質は筋肉を作る働きをしていますので、

実際に活動のエネルギー源となっているのは糖質と脂質の2つです。

食事で多くの糖質を摂っている人は米、パン、パスタなど
炭水化物から摂った糖質を分解してエネルギーを得ています。

さて、この糖質が人間の体の中でどのような働きをしているか?

まず糖質は体内に入ると分解されてグルコース(ブドウ糖)という
物質になり、体内の細胞に届けられます。細胞はこのグルコース
という物質を使ってエネルギーを作り出します。

グルコースを全身の細胞に取り込むのが、膵臓(すいぞう)から
分泌される「インスリン」です。

血液中ではグルコースを細胞内に取り込むインスリンが働き
この時にインスリンの濃度の急上昇が起こります。

インスリンの濃度は糖が入ることで一気に急上昇しますが
グルコースを細胞内へ運搬するという役割を終えると
一気に急降下するのです。

すると今度は体内のグルコースが不足した状態になります。
これをインスリンスパークと言ったりします。

余談ですが、これが甘いものやお酒を一度体に入れると、
次から次にやめられなくなり依存するメカニズムでもあります。

このようにして摂取しても、すぐにエネルギーの源でもある
グルコースが不足するため脳の働きが鈍化・悪化し、眠気や
不調を生じさせます。

簡単にイメージできると思いますが
これが食後に仕事がはかどらず、眠気が襲ってくる原因です。

ここまで、何が伝えたかったかというと、要は糖をメインの
エネルギー源にすると体内のインスリンの急上昇と急降下で
体に負荷がかかり、脳の働きを鈍くさせるということがお伝え
したかったのです。

これは、ストレスと寒さに加えて出る症状
つまり、うつと似ていませんか?

結論

今日のお話でストレスによる思考回数と、インスリンの
急上昇と急降下が双極性障害の原因そのものではないか?
という仮説を自ら立て解決に皆さんを導こうとしています。

現代医療では、双極性障害は明確な原因がわかっていないのです。
さて、ここで子供心と好奇心を持つ人はすぐに気づくと思います。

原因がわからないものに、なぜ薬物を用いて解決できる
という常識がまかり通っているのだろう?

結果というものは原因を発見して解決に導くのがビジネス界では当然です。
プログラミングもコードのエラー原因は特定し、原因を解決しない限り
徹底的に永遠にエラーが出続けるのと同じなのです。

私はこのように考えています。
治らないと言われる双極性障害とは、単に原因を特定し原因に
アプローチする手法をとっていないだけなのではないだろうか?

またこのようにも考えています。ここまで想像できる人は限りなく
少ないと思いますが、、、世の闇を暴いてしまい情報統制をくらい
そうなのであえて今回いうのはやめておこうと思います。

常識に惑わされず、自らの頭で考え調べあなたの症状の考えられる
要因を特定してハックしてください。

もちろん言った以上、私もやっていきますので

さて、双極性障害PARTⅢでお話を続けたいと思います。






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