"逆算の子育て"
産後ママにセミナーでいつもお話していること。
赤ちゃんとの関わりがその子の将来に影響してるよってことを、ママと一緒に考えてます。
そんなことをこのnoteに書こうと思って、ふとタイトルを思いつきました。
「逆算の子育て」
すでに誰かが発信しているならすみません。パクってないです。
我が子にどんな大人になってほしいか
当院に来られる産後ママ、子育てセミナーに参加されたママにいつも聞いています。
どんな大人になってほしいですか?
ほとんどのママはこう答えます。
健康で
優しくて
なんでもいいから自分のやりたいことをみつけて
お金持ちじゃなくてもちゃんと仕事して
普通な人生を送ってほしい
これを読んでいただいているあなたも
そうだよねって思えるんじゃないでしょうか。
あなたの人生を振り返ってみる
あなたは成人して仕事に就くとき、どんな仕事を選びましたか?
専業主婦の方は想像をしてみてください。
自分の興味のあるいろんな選択肢の中から、自由に選んで仕事にしてますか?
子どものときはどんな仕事に就きたいって思ってましたか?
それを今仕事にしていますか?
子どものころにはいろんな可能性が広がっていて何にでもなれると思っていた。
いつしか大人になるにつれ現実との間で可能性が狭まっていく。
進学も
就職も
結婚も
子育ても
そんな人生の転換期には自分のできる範囲で、ある程度満足できる選択をしてきた。
そんなママが多いと思います。
子どもの可能性を広げてあげたい
だから我が子には
何でもいいから自分のやりたいことをみつけて仕事にできるようになってほしい。
可能性を広げてあげたい。
「自分のやりたいこと」って多ければ多いほど可能性は広がってる。
たくさんの習い事をやらせて
勉強も、運動も、友だち関係も積極的に
小さいころは親が選択してあげて
だんだん自分で決めさせるようにして
いろんな経験を積ませてあげたい
そう思うのは親として当然のことだと思います。
逆算の子育て
でも、現実にはこんなことも想像できます。
成人期
青年期(12~18歳)
学童期(5~12歳)
幼児期(1~5歳)
乳児期(0~1歳) ※およその分類です
学童期までは、そんなものかな。青年期になるととにかく人様に迷惑がかからない人生を送ってくれればと思ってしまいます。
諦めと言うか、妥協と言うか…。
大人になって可能性を広げる人生は、産まれたときから始まっています
("The First 1,000 Days"ではお腹にいるときからが定義)
子育てを逆算して考えるなら赤ちゃんまで逆算してください
赤ちゃんのうちから
いっぱい刺激を入れる
いっぱい満たしてあげる
いっぱい経験させてあげる
これがどんなに大切なことか。
やりたい仕事できて楽しい人生送ってるよ!
いっぱい満たされてあれもこれもやりたいこといっぱいな赤ちゃんだよ!
これがイコールだって
多くのママに知ってほしいんです。
じゃあ、赤ちゃんにどうしてあげればいいのってことは
また投稿しますね!
赤ちゃんのことで悩むママをなくしたい
柏市大井1834-21 みなもと整体院
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