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子供が「道筋を自分で考える」きっかけ
こんにちは。子育て30年目に突入した海風のれんです。
さて、今月は15年ぶり我が家のダブル受験。
人なりに努力なしでは入れない学校に受験しようとしている。
最終倍率見てびびるのは、親の方。
3番目は、最後の大きな山場の大学受験。
4番目は、高校受験。
前に書いたと思うけど、上2人の時ダブル受験が、一度あり、見事に、同時に落ちました。
私は、大学や進学校に全くの無縁で学歴ない、勉強や進学に関して無知。
その時いた夫は、俗にいう昔の昭和の悪で勉強なんて一切無縁。
そして2人受験当時、夫は遊び盛り! 2番目の子だけは、なんとかやりくりして塾へ行かせてました。
前にも書きましたが、1番目の子は自宅勉強のネタが無くなって最後の1か月だけ行きました。
共通して塾の先生に言われたのが、
「併願なしでも大丈夫でしょう」と言われたし、
学校の三者面談でも
「大丈夫でしょう」と言われたので併願なんて考えは、4人子供て家計はどうにもならなかったので、はなっからありませんでした。
そして私は、勝手に大丈夫だろうと思い込み、受験前にやった事は合格祈願で大きいお札をそれぞれ買ったり、カツ丼などの縁起担ぎの食事作りとかで合格した時の事だけ考えてました。
結局、ダブルで失敗
結局、希望校に偏差値があえば合格するという、単純で当たり前な事が解る事が出来て、その後に大きく考え方が変わりました。
その後、
3番目の子、自宅勉強で中学受験、落
2番目の子、自宅勉強で内申選抜式(当時)で高校合格
1番目の子、自宅勉強で大学2次で、落
一浪 自宅受検で前期で合格
受験する本人も親も試行錯誤だけど、この試行錯誤が案外
「道筋を自分で考える」
きっかけになって将来、子供達本人がこの受験で身につけた思考が役に立つ時が来るのではないかと思っています。
それに簡単に偏差値があればと言っても、その方法や手段は、その子によって効果も違うのは、30年間子育てを通して出会った我が子の学校の子供達、習い事の友達、その親御さん達、30年の間に沢山出会い、子供の成長、進路、就職も見てきました。
絶対にプロサッカー選手になる方法をみんな出来たら、みんなプロサッカー選手になれるし、例えば東大に絶対に入れる方法があったら、みんな東大入れる。
成功の法則はや成功論は、参考にするのは凄く良いと思うし、実際、私も沢山読みました。
子供に合う方法も試行錯誤です。
さて今回のダブル受験の下の2人、自宅勉強で、しかも、2人ともチャレンジ受験になってしまい、(4番目の子は最後の追い込みで偏差値間に合うかも?)
さあどうなるか?
私のお友達にも、
「チャレンジさせるなんて勇気あるね」
と言われました。
専門分野の方の意見を聞かないから出来る事です。
でもゼロからイチを自分の力でなし遂げて欲しい。
こう思えるのも、今まで受験を通して私も沢山泣かせて頂いた(笑)事が大きく、
そして現在上の子2人が、独立自営業、起業でそれぞれ頑張っているからこそ言えます。
頑張れ下の子2人!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。