偏差値38から67の学校に挑戦
こんにちは。子育て30年目に入りました海風のれんです。
昨日の歯医者から4番目の子の今日から3日間の日程で始まりました。
次の歯医者は、来週予約なので、今日から、受験日程3日間、4本の虫歯と歯肉炎が暴れないのを祈るばかりです。
この4番目の子の希望した学校は、現在3番目の子が通っている公立高校です。
この辺りの地区では昔ながらの一番の学校なのですが、お姉ちゃんが行けるならと、勘違いしたのか、行きたいと進路相談で言い始めました。
3年生の夏休み前までは、学校の先生のおすすめ学校の偏差値が
38
だったので、そこからは恒例の我が家の自宅学習で
3番目の子が通っている67の偏差値の高校を目指す事になりました。
勿論、内申はこの時点で先生が偏差値38の高校を勧めるくらいなので、
それ相応の内申で3年生最後の夏休み時点で全然足りてません。
4番目の子は、どうやら夢があるようで、それには大学に行きたいらしく、
3番目の子も自転車で通えてそれほど遠くはないので近い進学校という事も選んだ理由でした。
でも間に合うのか?という不安だらけでしたが、上の3人も平穏に全ての受験が、成功した訳ではなかったのでが、
(今だに受験成績は負け越しです)
私はチャレンジさせる事にしました。
先生は不安だらけかなり心配してくれたのですが、
最後は
「親御さんがそこまで言うなら・・」
と、話を聞いてくれました。
今までの3人の高校受験は個々の内申の上で検討して希望して受験したので、
内申が果てしなく届かない高校をこの残り3か月でどこまで上がるかなんて未知数で、これが正しく
チャレンジ受験
そこから模試を2回受け、結果は1つ1つは上がっていたけど、
最後まで合格圏の手前で間に合わず、虫歯の爆弾を抱えながらの受験となりました。
自己判定も振るわなかったらしく、
きっと駄目かもしれなかったけど、
38
の偏差値の頃よりは、4番目の子の顔つきが少し凛々しくなった気がします。
そういえば、3年前に、
役所で、3年後に2人の子供達が同時受験でお金がかかるから、相談に言ったら、そこの担当者の方に
「使い道は何ですか?」
と聞かれ
「塾とか、必要な本とか買ってあげたいのですが」
と言ったら、
「無理なさらず、行ける所でよいのでは?」
と言われて、なんだかガッカリして言い返す気力もなく帰りました。
確かに、私の時代は、片親の同級生は、中卒の子が多かったのを覚えています。
上の2人の子供達の学校でも片親の同級生が、併願出来ずに、公立高校受験を失敗して、夜間の定時高校に行った子がいました。
中には、偏差値67の高校を単願で受験をして失敗をし、
その後に、夜間定時高校へ行ったのですが、
結局、退学をした知り合いの子もいました。
その子達に比べれば
まだ我が家は、私がいたから、何とかしてでも
乗り越えてきたので、
うちの子達は、恵まれていると思っています。
失敗を経験出来る事でさえ
幸せな証拠なのかなと思っています。
また次回に書きます😊
ここまで読んで頂きありがとうございました。