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ハチャメチャな家庭環境の中での受験

こんにちは子育て30年目に突入!!まだまだ子育て中の海風のれんです。

今回は、
「ハチャメチャな家庭環境の中での受験」を書きます。

一番上の子が、大学受験を決めてからも、学校と郊外のクラブチームに通いながら、隙間時間で家で受験勉強を始めた時の家庭環境は、酷かったです。

我が家は2LDKのアパートで全員で6人暮らし。

玄関も6人の靴の置き場もない。
夫は自営業だったで、仕事道具も家に入れていたし、私も夫の仕事の事務をやる傍ら、別で内職もやっていて、その内職道具の段ボールの山が皆のいるリビング占領していたので、リビングで6人ゆったりなんて出来なかったのです。
お風呂も小さかったので、無理やりみんなで入って

お風呂が2つに割れた!!

なんてあって、大家さんに
考えられない!と飽きられた始末。

布団も6人分なんてなかったので、子ども達の身体が大きくなっても、
必ず誰かと寝ないと布団が足りない。
寒い冬でも布団から身体が出て冷えてしまうのが当たり前でした。

子ども達それぞれ下着入れ場所や、服の置き場なく、上の子2人は3学年離れた男の子だったので、下着、服、同じの使ってもらってました。
学校道具も上履きもおさがりなどなど。
狭い、騒がしい。

ここまでは、どこにでもありそうな大家族のあるあるです。

さて、プロサッカー選手になると夢を叶える為に、頑張っている高校生の一番上の子が大学受験の時は、2番目中学生、下2人は3歳と6歳。

学校からサッカーの練習そこから家に帰り受験勉強、しかし家の中は・・

2番目の子は、小学生から学校で何かと友達から騙されたりトラブルの巻き込まれやすい子で、中学生の時はとにかくよく学校の先生がよくきていてました。
そして、当時の夫は毎晩外で飲んで帰っては夜中でもみんながやっと寝た中でも家中電気をつけて子供が寝ている布団をはいで、たたき起こしてあと数時間でもう朝になって持っていく仕事道具の準備を子ども達にさせて、寝不足の始末。

下2人は、一番上の子が東大目指して受験してる事などわからないから、勉強しているお兄ちゃんのお膝に良くのって、ぺんなどで本やノートにぐちゃぐちゃに書いて遊んでいました。

そしてこんな毎晩夜中に大騒ぎする夫と、私の夜中の大喧嘩。
家の中、あっちでは、夫婦怒鳴り合い。こっちでは下の2人泣き。

下の2人の面倒も上の2人が忙しい中、面倒もみてくれて、

東大英語リスニング対策なんて、この環境のうるさい中でやるのも当たり前でした。

2番目の子は勉強机がなかったので(買うことが出来たとしても置くところがない)みんなが寝ているで中で小さい置き型の電気を照らして学校の試験勉強をしていました。

この環境で受験した2人の合計成績は

2勝(合格)3敗(不合格)

その後、3番目の子が受験して通算合計

3勝(合格)4敗(不合格)

負け越しですが、今回2人が同時受験でどうなるか?

そして、何故、一番上の子は東大受験をしようとしたのかは、
また今度で。

最後まで読んで下さりありがとうございました。







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