第2回 [54字の宴] ~「お題:『ハロウィン』&『落ち葉』~ 最後におまけ付き!
いない!
ハミングさんがいない!!
あれほど言ったのに、、、またハミングさんが逃げてしまった!
あっ、どうも。バードです🐦
今日は、櫟茉莉花さん主催の『第2回 54字の宴』が開催されます!
今回の宴のお題は『ハロウィン』と『落ち葉』です。
ただ……前回(9/29)の『「54字の宴」のプレ大会!』に引き続き、ハミングさんはネタができなかったようで、「お題難しいよぉ~。ピヲピヲ~ToT 🐦」なんて鳴いて、どこかに逃げてしまいました。。。
※※※※※
あの人(鳥🐦)はどうして、参加する素振りヲ見せて逃げるかなぁ。。。
今回こそは、捕獲して説教ですね!
大丈夫です! きっとハミングさんを見付出しますよ!
ボクだけだと心細いので、今日は強力な助っ人を呼んできました。
「[ピヲピヲ文庫 連載小説]『私に何か質問はありますか?』」
のトップ画像のモデルとして活躍中の「アヒル口の麗子」さんです!
バード「アヒル口の麗子さん、こんばんは! 最近は連載小説のPRもされているようで、大活躍ですね!」
麗子「あら、バードさん。お元気そうね。連載小説の方は客寄せアヒル口として、ハミングさんに協力を頼まれましたので」
バード「ところで麗子さん、『54字の物語』作ってきてくれました?」
麗子「一応作りましたけど、ハミングさんは予想通り逃げてしまったんだから、この記事はもうおしまいにしていいんじゃないかしら?」
バード「麗子さん、そう仰らずに一緒にハミングさんをおびき出しましょう。そして、実はお願いがあるのですが……」
麗子「困ったときのキャラ頼みね。あと、お願いはわかってるわよ。今日は登場キャラが多いので、1人ずつのセリフは少なめにいきたいんでしょ?」
バード「……まあ^^; 早めに54字に移らないと読んでる人にも飽きられそうで……」
麗子「では、鳥籠を持ってきましたので、バードさんに渡しますね。あと、私は1作だけでいいかしら? この後、アヒル口トレーニングの予定が入っているので」
バード「わかりました。では、色々と説明を割愛して、ハミングさんが好きそうな『54字の物語』でハミングさんをおびき出すくだりから始めましょうか。麗子さんの作品をお願いします!」
麗子「シュールな感じだけど、いいかしら?」
果たして、「54字の物語」の最後にハミングは現れるのか?!
~前半戦:お題『ハロウィン』~
「アヒル口の麗子」のシュールな1作
バード「麗子さん、ありがとうございました! 、、、アレ?」
気付けば、、、麗子の姿はなく、そこにはただ、、、アヒル口がぷかぷかと、、、([第1回 54字の宴]でも同じネタをやったので割愛)。
実は、今回はボクも頑張って5作完成させましたので、貼りますね。
「バード君」の苦心の末の5作
ハミングさん……まだ現れる気配がないですね。。。
前回の「プレ宴」で頑張ってくれたトママさんにも、いくつか作ってほしいとお願いしてたんだけど、、、あっ!
「トママさ~ん! トマ子ちゃ~ん! それと、、、ん? トマ姐さん?」
トママ「前回はありがとうございました! 今回は台詞少なめらしいですけど、これだけは言わせてくださいね。リコピンリコピン! ウフフフフ」
トマ子「トマ子も言う言う。う~ん、、、みんなぁ、、、オ・タ・モ・ツッ~!」
トマ姐「あら、私は特に台詞はいいわ。今度、主演で呼んでちょうだいね」
バード「トマトの皆さん、ありがとうございます! トマ姐さんは久しぶりですね。今度、別記事でゆっくり対談でもしましょうか。では、字数の問題もありますので、トママさん、代表して作品の説明をしてもらえますか?」
トママ「はい。今回、私たちはハミングさんが出てきてくれるように54字の連載シリーズを作ってきました。その名も『熱血ハチドリ先生!』。みんなで1作ずつ作ったんですよ。では、3作続けてどうぞ~。ウフフフフ」
~「54字の物語」 3部作~
作中作:『熱血ハチドリ先生!』
トマトの皆さん、『熱血ハチドリ先生!』3部作、ありがとう!
、、、むむっ!
ハミングさんの気配がしてきましたよ。。。
トママ「あら、そう言えば、私もそんな気がします。近付いてきたのかもしれませんね。ウフフフフ」
トマ子「ハミング、ハミング、遊びましょ~」
トマ姐さん「私は、特に何も感じないけど」
「おい、バード! 来てやったぜ」
「あっ! 餃子の皮ニキ! そして、餃子の皮マン、餃子の皮王子まで!」
~ここから後半戦! 「お題」は『落ち葉』に変わります~
餃子の皮ニキ「おい、バード! 何でオレ様がこんな脇役扱いなんだ! オレ様の連載小説『餃子は宇宙だ!』を早く投稿しろよ!」
餃子の皮マン「正義の味方『餃子の皮マン』参上! 良い子のみんなは54字なんて読んでいないで、そろそろ寝る準備をするぞ!」
餃子の皮王子「バード君、キャラの中でボクの登場率が一番低いのはどういうことなんだい?冷たいじゃないかぁ。アハハハハ」
バード「皆さん、律儀に2行コメントで留めていただき、ありがとうございます。皆さんの作品の前に、私も本アカウントの準ホストとして『落ち葉』のお題で1つだけ作ってみました」
餃子の皮ニキ「おめーの作品はどうでもいいから、さっさとオレらの傑作を、、、」
~後半戦:お題『落ち葉』~
「バード君」の苦心の末の1作
バード「では続きまして、餃子チームの皆さんの作品をお願いします!」
餃子の皮マン「今回はトマトチームと餃子チームのバトルということで、ボクらも連載シリーズ3部作を作ってみたぞ! タイトルは『理論派ハチドリ先生!』。じゃあ、3作続けてダンプリング!」
※※※※※
~「54字の物語」 3部作~
作中作:『理論派ハチドリ先生!』
「今日のテーマは『誰でも作れる54字!』。講師に理論派のハチドリ先生をお呼びしています。では先生、54字の作り方、そして『54字の三段落ち』というのをお願いします!」
『54字の三段落ち』
餃子の皆さん、『理論派ハチドリ先生!』3部作、ありがとう!
私には分かります!
皆さんのお陰でハミングさんは、すぐそばまで来ています!
「……あっ……あのー……」
「…ん? ……おや、あなたは……」
「お世話になっています。『ヲ』です。私も久しぶりにハミングさんに会いたいなーなんて……来ちゃったんですけど……ご迷惑でしたでしょうか?」
「……あー、ヲさんでしたか。いや……迷惑ということでも……ただ……54字の最中で……」
「あっ! それでしたら、私も『落ち葉』でいくつか……」
「おー! ヲさんも54字作られたのですね! それヲ早く言ってくださいよ。では、セリフ割愛で作品貼っちゃってください!」
「ハッ!……す……すみません……私なんかがベラベラと……では作品の方ヲ。皆さんの好みに合うか分かりませんが……」
※※※※※
『ヲ』さんの4作
バード「ヲさぁ~ん! 頑張ったじゃないですかぁ!🐦」
ヲ「そ…そぉですかぁ……」
トマトチーム&餃子チーム(全員一緒に)「せーの! ヲさん、良かったよ! セリフをできるだけ省略するため、みんなで一緒に言ったよ!」
ん?
あれ?!
みんな、ちょっとアレ見て!
、、、?!
アレって、、、ひょっとして、、、
ハミングさんじゃない?!
(ザワザワ、、、)
ざわつき始めるメンバー一同。
「確かにそうだ!」
「うん、そうよね。ハミングさんだわ」
「本当だ、、、ハミングさん!」
一同は、ハミング目掛けて一斉に駆け出した。
ハミングさ~ん!
ハミングさ~ん!
ハミングさ~ん!
ハミングさぁ~ん ToT
「あー、何てこと! ToT」
「ハミングさん、このような変わり果てた姿に ToT、、、」
「ひと串のハミングさん ToT 何てシュールな結末 ToT」
「アナタのピンクの羽ヲ……私たちは忘れない……ToT」
「では、みんなで合唱……じゃなくて……合掌!」
ピヲピヲ🐦
、、、からの~っ、、、
ドーン!
餃子の皮ニキ「イテテテっ! てめー、何すんだよ!」
ハミング「こういうギャグをや・め・ろっ、て言ってんだろ!」
ついにハミング現る!
一同「おぉ~っ! ハミングさ~ん! ToT」
餃子の皮ニキ「お前、アカウントの主のクセに、今頃ノコノコ現れやがって!」
ハミング「何とか、カボチャの馬車でここまで……」
餃子の皮ニキ「自分で飛んで来いよ! いいから、お前も1つくらい『54字』貼りやがれ!」
ハミング「言われなくとも作って来たわい!」
※※※※※
ハミングの1作
トマ子「ハミング! ハミング! おもしろ~い! オタモツ~!」
……どうしてもギミックヲやりかった。
……それだけ。
……本記事は『54字のトリックスター』こと櫟茉莉花さんが主宰する「第2回 54字の宴」へのエントリー作品である。。。
ハミング「……おい! トマ子! 原稿用紙の向きヲ元に……」
一同「みんな! ヲち場はどうでした? ハッピーハロウィン!」
ハミング「ちょっと、私のアカウントだぞ! 勝手にヲわるんじゃない……ピヲピヲ ToT🐦」
一同「またね~! ピヲピヲ🐦🐦」
(完)
~ハロウィンキャンディーのおまけ~