人が美しいと感じるもの(AIとの違い)👤🤖
今日は一日中雨だった。傘をさしてひたすら外を歩いていたら、雨の雫に濡れたたくさんの美しい花に出会った💐
そこには人工的なものでは決して創造できない美しさがあった。
その美しさがどこからくるのだろうと考えていたら、少し前に読んだ、山中伸弥教授と羽生善治名人の対談の記事を思い出した🧬🀄️
<写真内の言葉や、カラー枠内の対談は全て上の記事よりの抜粋です>
『美しさ』を感じるのは人間なので
その美しいものを創る側も、人間のような身体性を持っていることを、人はどこかで期待している。
人間は、しばしば非合理的なものや、非生産的に見えるものや、歪なものに心を惹かれることがあり、それが最終的に、自分自身を投影していると知った時に、人間への愛おしさを覚え、それを美しいものだと感じたりする。
AIはとても合理的・生産的・精密に作動して、便利で面白いとは思うが、美しいとは思わない。
<追記>
*羽生善治名人は、夭折した天才棋士、村山聖と壮絶な名勝負を繰り広げ、生涯に渡り美しい友情を育みました。
『聖(さとし)の青春』
<ガンに苦しみながら、羽生善治と命をかけて闘った夭折の天才棋士、村山聖の壮絶で美しい将棋人生を描いた映画>