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「きっかけ」はそこら中にある!活かせるかどうかは自分次第

「きっかけはどこにでもある」ってよく言うけれど、それを活かせるかどうかは結局、自分の姿勢次第なんだなと気づいた話。

あるセミナーで講師の方が、「同じ講義をしても、『人生が変わるほど役立ちました!』と言われることもあれば、『時間の無駄だった』と言われることもある」と話していました。これを聞いたとき、確かに同じ内容を聞いているはずなのに、どうしてそんなに違いが出るのか不思議に思いました。

でも、よく考えてみると、講義はあくまで「きっかけ」に過ぎないんですよね。それをどう活かすかは、結局自分の姿勢次第。例えば、講義で得た知識をもとに自分で深掘りしたり、実践に活かしたりすれば、確実に意味のある学びになる。一方で、「全部教えてもらおう」「聞くだけで分かるはず」と受け身の姿勢でいると、たとえ良い内容でも「役に立たなかった」で終わってしまう。

これは講義に限らず、日常のあらゆる場面でも同じことが言えそうです。何かを学ぶチャンスは、実は日々の生活の中にたくさん転がっている。でも、それに気づけるか、そしてそこから行動に移せるかは自分次第なんですよね。

「何を学ぶか」よりも「どう学ぶか」。そう考えると、毎日の出来事もより意味のあるものに変わっていくのかもしれませんね。

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