見出し画像

子どもが先生!ママもハマる鉄道豆知識の記録

「ママ、この電車、“三鷹行き”だよ。」
3歳の息子が駅の案内板を指差しながらそう教えてくれたとき、驚きと感心で思わず二度見してしまいました。「本当に読めるの?」と聞くと、「だって電車が好きだから!」と満面の笑み。

息子の電車好きが始まったのは、1歳を過ぎたころ。保育園の帰りに、「電車に乗りたい!」と毎日のようにせがまれ、1駅だけ一緒に乗るのが日課になりました。そのあと近くの公園に寄って帰るのが、私たちの小さな日常。これを毎日続けているうちに、息子の「電車愛」はどんどん大きくなっていきました。


子どもが教えてくれた鉄道の魅力
息子の興味は家でも止まりません。電車の本を持ってきては「読んで!」とせがむ日々。何度も読み聞かせをしているうちに、気づけば私まで電車の名前や特徴を覚えるようになりました。

最初はただ息子に付き合っていただけなのに、「この路線にはこの電車が乗り入れているんだ」「こんな観光列車があるんだ」と、電車の世界の奥深さに気づいていったんです。

5歳になった今では、「◯◯駅で△△電車に乗り換えて、◻︎◻︎駅に行けるよ」と教えてくれるのが当たり前の風景になりました。駅名の漢字を読む力もぐんぐん伸びていて、首都圏の駅名はほとんど読めるし、時刻表の時計も、電光掲示板や案内表もスラスラ読んでいます。息子にとって「電車」はただの移動手段ではなく、学びの場そのものなんだなと実感しています。

気づけば私も“初心者鉄子”に仲間入り
もともと鉄道に全く興味のなかった私。でも、息子の影響で電車の話を毎日のように聞いているうちに、すっかり鉄道の魅力に引き込まれてしまいました。

今では「この電車に乗ったらこんな景色が見られるかな」と思いを巡らせたり、「次の休みにはどの電車に乗って遊びに行こうか」と計画を立てたりするのが楽しみに。息子の好きなものを通じて、私自身も新しい趣味を見つけたような気分です。


これからのブログで伝えたいこと
息子を通じて学んだ鉄道の知識や、親子での体験を発信していきたいと思っています。
電車は単なる移動手段ではなく、親子の絆を深め、新しい発見をくれる存在。
同じように電車好きの子どもを持つママや、電車の魅力を感じ始めた方の参考になれば嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集