「マイクラでつくる理想の街」講座 レポート 〜中から目線の裏話あり⁈〜
マイクラの街が始まった一日目、ハヤシさんの講座があるということで、資材集めが主な課題となる。
みんながあっという間にあちこちに散らばり、様々なものの発見報告が次々とDiscordにあがる。
そんな昼間に、
ハヤシさんがいる!
との声。みんなのテンションがあがる。
すれ違うだけで緊張するとか、同じワールドにいるなんてと感動極まる。
私は存じ上げなくて大変申し訳なかったのだが。
ハヤシさんは早くから講座のために自ら用意にいらっしゃるお方だった。
さらに、普段からハヤシさんの建築をリスペクトし教示を受けている参加者の方がとても有能で、使用するだろう資材から好まれそうなものを急ピッチで揃えた。
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配信をマイクラ参加者は、ワールドの中の邪魔にならない位置から見ていていいですとのことで、徐々に人が増える。
こうして、準備していたんですね。
そして、いよいよ講座が始まります。
講座は、上から俯瞰した神の目線(笑)の公式と、ハヤシチャンネルの二つから配信。
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↓こちらが、note公式
11×11マス。これが一番初歩で作りやすいとのこと。
今回は、石と木、二種類の素材で作っていくそう。
基本の四角い家。
何はともあれ、壁、屋根を作ってしまう
そのあとに、「ぽさ」を足していく。
内装もそのあとから。
「それっぽく動線考えて」
これが、講座のキーワードだと思った。
神目線だと、周りに参加者がいますが、この後少し離れてということと、上に向かって建築するのをリアルで見たい人が土や石を積み上げ、そこから見学。
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↓こちらが、ハヤシチャンネルでの講座。
下を石造、上は木造で壁に基本の梁、屋根にトウヒの階段ブロックをすごい早さで置いていく。
そして、遠くから形見た目確認をよくされていた。
ここまでだと、いわゆるLEGOと言われてしまう。
そこに、キーワードの「ぽさ」を足していく。
では、「それっぽさ」とはどういうことか?
↑お分かりになるだろうか。
屋根の端に、一階壁に使用した素材の石を持ってきた。そういうように、
それっぽくデコっていく
言い方がフランクだが、これが唸るほどの差をつけた。
実際の家も外壁真っ平ではないように、それをこのブロックの世界で再現していく。
梁の上部にアーチをつけ、ドアもアーチで統一感。
2階窓はひさしをつけ、観葉植物がある柔らかいイメージに。
これだけで、驚くほど違う!
そして、一階は倉庫で二階から上居住スペースなので、外階段が手すり付きで作られ、屋根がだだっ広いとのことで、ドーマーが二つ付いた。
もう、のっぺり感もLEGO感もゼロ。
これが、ぽくしていくということ。
因みにこの見切れてる裏二面は、マイクラ参加者に同じようにしてと任されて、みんながあっという間に仕上げた。
そして、足りない資材があるとハヤシさんが言うと、一斉に取りに行っては渡しに行く。
さ、さすが…!
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長くなってしまったので、内装は是非アーカイブで見ていただきたい。
トイレを必ず設置するのが恒例のようで、それ専用
のボックスがすでに誰かの手で置かれていて、面白かった。
もう、リスペクトを込めて、ハヤシ門下生の皆さんとお呼びしたい。
いやー、私ではなく操作は子供で参加しているが、いいものを見せていただいた。
これで、俄然真面目にやらなきゃと、のえクラ勢は思ったのだ。(いや、いつも不真面目ではないけど、のんびりがモットーだから)
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