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ほぼ毎日更新でnoteにカムバするよ。
とにかく最近、大衆芸能(鑑賞)のほうが忙しくて・・・(何)
なんですが、今日は更新したい。そういう気持ちだけで書く日記。内容がなくてすみません。ほんの数日書いてないだけで、言葉もネタも出にくくなるという不思議も感じながら、再開しただけよしとする。
糸井重里さんの「ほぼ」には理由があった。
毎日更新をやめてしまったら、なんかちょっと気が抜けた気がする。べつにnoteを毎日更新する意味もないし、やっていたときは「更新しなきゃ」という圧迫感がだんだん負担になってきて、同時に「もっと音楽のこと考えたいな」という気持ちが大きくなって、いったんお休みしてみたんだけど。
いざ休んでみてどうだったかというと、1日目はすごくよかった。あとまわしにしていた他のことにゆっくり取り組めたし、気持ちにもゆとりがあった。で、1日休んで翌日はもう「さぁ更新しよう」って記事を準備していたが、途中で「べつに絶対今日じゃなくてもいいか」という気持ちがフツフツと湧いてきて、8割ぐらい準備していたアートフェアレポ記事の仕上げを先延ばしにして、なんと3日後に更新。
休む前から想像していたとおり、1日休めばもう「やめられない」という感覚からは開放され、余裕が生まれた代わりに、めでたく「更新しない」初日を過ごしたわたしは見事にその「更新しない日」の継続に引っ張られていった。
おもしろいのが1日休んだ段階ではその感覚はまだ浅く「はやく戻ろう」と思えたのに、2日経てばもう「更新しない」生活がこなれてきて、そのまま3日休んでつぎの更新はけっきょく4日ぶりまで延びた。ブランクのせいで執筆にムダな力が入ってしまい、また1日休んでからの今日。
そんなこの数日の自分を分析するとあらためて、やはりなにか続けたいことがあるなら「習慣化」に限るなってこと。
わかっていても休みたかったのだから仕方ないけれど、今はまだ「更新しない日」を過ごしてきた時間のほうが圧倒的に長いわけで、書くことに本当に慣れていくにはもうしばらくは無理にでも更新を続けていくのがよさそう。
そんなことで、これからまた連日更新の決意あらたにこの日記を書いているんだけど、じつは今年のはじめに「習慣化」の大切さを痛感していて、そのとき読んだ習慣化の名著「小さな習慣」によると、新しくはじめたことが習慣になるまでに平均66日かかるのだそう。
わたしのnote更新は今日で29本目。
この本に照らし合わせて習慣化するなら、50日だと短いうえに27日ですでにちょっと中断しちゃったことも考慮して、やっぱり100記事ぐらいまで頑張るのがいいんじゃないでしょうかということで。
「今日から毎日更新」と宣言した記事を1記事目として、やはり100記事まで続けてみようと思う。目標が達成できるころには書いてない日が「違和感あるな」と思えるぐらい「書くこと」が習慣になってたらいいなと密かに夢見ながら。
そんなこんなでペースを取り戻すために今日からしばらくは毎日更新の予定。と同時に100記事まで「かならず毎日書く」というハードルは取り払っておきたい。(その宣言けっこう初期にじつはしてるんだけどね)
せっかく会社員やめて、そういう義務感のなかで生きたくないじゃない?だからっていつも好き勝手してても何も積み上がらないことは誰よりよく理解しているから、ある程度は自分を追い込みたいと同時に、その一回一回が自分の選択であることをリマインドしたい気持ちがある。
で、それはどんなペースってまさに「ほぼ毎日」なのです。
「できるだけ毎日やりたいけど、絶対に毎日やるって大変だな」。そう思った瞬間に浮かんだこの「ほぼ毎日」という表現。これをアリとする概念は間違いなく糸井重里さんが生み出してくれたものだよね。
始まったころから愛読しているWEBサイトで、今や会社も上場したし手帳やらグッズやらインタビューやらとてつもない規模で展開されているコピーライター糸井重里さんのWEBメディア「ほぼ日刊イトイ新聞」。
「ほぼ日刊」って、一見「毎日に近いぐらい頻繁だけど毎日じゃない=休み休み」という印象があったけど、やってみるとそれはちょっとちがったんだね。どちらかというと「のっぴきならない理由がないかぎり毎日」なんだな。
で、ありながら「今日やらなかったら失格!」みたいな「毎日」という言葉に宿る妙な圧迫感を「ほぼ」という言葉をつけることで取り除いて、逆におだやかな気持ちで書くことと向き合える(予感がしている)。
そんな糸井さんはけっきょく98年の創刊以来、一日も休ます更新されている。
はぁーやっぱりすごいな。すごい人って、すごいんだな。そんなことを思いながらわたしもすっかり便乗して「ほぼ毎日」(とりあえず100記事まではね)としたいと思います。
ちなみに「これを音楽活動に活かしたい」という展望があったんだが
今のところ音楽配信で自分が「毎日発信できそう」と思えるレベルに細分化できるポイントがなくて先延ばしにしてるんだけど、どこかでエイッと切り替えて「それでもできること探してやるしかない」としないといつまでもスタートできないだろうから、そのポイントを探しているところ。
この「エイッ」がnoteを休んだ日になるハズだったんだが、やはり応用するにはちょっと早すぎた(分かってたけどさ)のと、毎日更新できるようなやり方や内容が今のところFIXできてないので、note走らせながら考えることにした。何より発信脳をもっと育てるのが良さそうだから。
はい。ということで、今日は軽めに終わりまーす。
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