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【ひとりごと】幸せはドリンクバーにある。
カフェは大好きだけど、作業したり、ちょっと長い時間滞在したいなぁと思う時に行くのが【ガスト】(お世話になっております)
最近のガストは、タッチパネル式で注文ができて、さらに猫ちゃんロボットが料理を運んできてくれる。さらには、QRコード決済ならお会計までテーブルでできちゃう。
壁の影に隠れたとっておきのいつもの席に腰掛けて、まずはスマホでクーポンチェック。
ドリンクバーのクーポンを入れようとすると、『このクーポンは使えません』
何度か打ち直したあと、ランチタイムの時間だからクーポンを使わない方がお得なことに気づいた。
あの機械は、ぶっきらぼうではあったが、私たちにお得な方法を教えてくれていたらしい。
セットドリンクバーにするために、ポテトとコーン焼きも注文。
無料Wifiまで接続すれば、準備は完了。
まずは、ドリンクバーに行く。
一杯目は、さっぱりのどを潤してくれるものがいい。
スプライトを選択。ガストのスプライトには、3種類ある。ノーマル・レモン・メロン。これって世の中にも存在しているのか。
座ると同時にほぼ半分を飲み干し、プハッー。仕事終わりのビールのように流し込む(実際アルコールに超がつくほど弱いため、その経験はない)
二杯目は、ポテトとコーン焼きがきたタイミングで。
まだ喉越しだけど、ちょっとこってりしたものがいい。カルピスだ。
カルピスにも、ノーマル以外にレモンやメロン味がある。レモンにした。結構美味しい。
さぁ、ポテトも終盤に差し掛かってきたところで三杯目。
そろそろお腹を温めなければいけないので、ミルクティー。私はこのミルクティーが1番好きだ。
ミルクティーはなんと5種類から選べる。ノーマル・モカ・いちご・抹茶・バニラ。
全体人気5位のモカを選択。最高。
結構甘いけど、その甘さが3杯目にもってこい。さらに何か飲みたい!と言う気分にさせる。(ドリンクバーにおいてこの気持ちは重要だ)
4杯目。読書をしながらの一杯。口の中は甘い。カフェラテだ。
ミルクティーを飲んだことで、より苦味を感じる。
読書とカフェラテで大人感を演出。気分は最高。
5杯目。滞在時間も伸びてきた。温かいもの連続だったため、そろそろ冷たいものが欲しくなる。
私は、そのボタンを押さずにはいられなかった。
2度目のミルクティーだ。
氷をたくさん入れて、機械のアイスを選択。みるみるミルクティーは冷たくなっていく。
最後に溜まった部分はなぜあんなに魅力的なのだろうか。コーンスープの溶け切らなかった粉末が地味に好きだ。
さぁ、本当に最後だ。なにを飲むか。
温かいものは決めた。最後に選ばれるのは、、
2度あることは3度ある。
3度目の正直。
ミルクティーだ。私は好きなのである。そして好きなものは何度もリピートするタイプである。
ふとテーブルに並ぶたくさんのグラスとマグカップが目に入った。
ジュースや冷たい飲み物用のグラスと、温かい飲み物用のマグカップがテーブルの半分を占めている。
やってしまった。いつのまにか、私も母はパーティーが開いてしまっていた。
母は、6杯飲んだ!一つ35円くらいだ!と喜んでいた。
ついついうまい棒○本分の計算をするかのように、お得感を感じようとしてしまう。
スタッフさんや地球には少々申し訳ない気持ちではあるが、非常に大きな幸福感をもたらしてくれた【ガスト】に今日も感謝をして店をでた。
今日もありがとう。
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