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Cirの文学夜話

次の内容で月10回以上の投稿をします。 ①文学作品の事例を用いた心に響く文学的表現の探求 ②自分の各作品の背景となったエピソードと解説 ③作品を読んでもらうためにしている工夫(…
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記事一覧

✩ 文学夜話 ✩ フォロワー・PV・スキ/いいねを増やす私なりの方法(6)

さっそくこのシリーズの(6)を書きます。 今回は、noteでは使えない方法ですが、X(旧Twitt…

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Cir
1か月前
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✩ 文学夜話 ✩ AIに聞いてみた:音楽と文学を融合させて集客する方法は?

先日に続いて「AIに聞いてみた」シリーズ第二弾です。 私は音楽活動はしていないのですが、…

Cir
1か月前
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✩ 文学夜話 ✩ AIに聞いてみた:出版社からデビューしなくても文学で食べていける方…

ChatGPTをはじめとするAIの発展が目まぐるしいので、最近私もChatGPTによく質問をしています…

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Cir
1か月前
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【重要】定期購読マガジンについて

定期購読をして下さっている皆さま、いつもありがとうございます。 定期購読マガジンを始めて…

Cir
2か月前
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✩ 文学夜話 ✩ フォロワー・PV・スキ/いいねを増やす私なりの方法(5)

定期購読者限定ですが、さっそくこのシリーズの(5)を書きます。 今回はnoteで実施されてい…

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Cir
2か月前
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【詩】ワープ

地下鉄の階段を 二段飛ばしで駆け上がる 蛍光灯の列が ワープみたい  まぶしさの中 笑顔が…

Cir
2か月前
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✩ 文学夜話 ✩ 好きな詩の紹介:ロベール・デスノス「サン・マルタン街の歌」

今日は私の好きな詩をご紹介します。ロベール・デスノスというフランスの詩人が残した「サン・マルタン街の歌」という詩です。 まず詩人と和訳をご紹介した後、作品の背景と、この作品に影響を受けて私が書いた詩をご紹介します。 ロベール・デスノスについて 和訳ですが、私が持っている書物の訳があまり良くないので😅、ネットでもっと良い翻訳がないか調べてみました。そしてこちらを見つけました。 ロべ-ル・デスノス 「サン・マルタン街の歌」 (fc2.com) 大島博光氏という詩人・フラ

✩ 文学夜話 ✩ 中原中也の手書きと詩風

私がもっとも影響を受けた詩人は、ゲオルク・トラ―クルというヨーロッパの比較的知られていな…

Cir
2か月前
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✩ 文学夜話 ✩ 人生の意味と目標(2)

一年数ヵ月前にこのテーマでエッセイを書いたのですが(下のリンク)、その続きを書きたいと思…

Cir
2か月前
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【詩】少年

揺れる麦畑の 黄金の波間を 押し分けながら 追いかけている ひたむきに歩む まだ少年だった あ…

Cir
2か月前
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✩ 文学夜話 ✩ フォロワー・PV・スキ/いいねを増やす私なりの方法(4)

定期購読者限定ですが、さっそくこのシリーズの(4)を書きたいと思います(まだ購読をされて…

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Cir
2か月前
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【詩】晩夏

はしゃいで はねる 風鈴 ひびいて はるかなる 大空に ふわり はなれゆく わた雲と はかなき…

Cir
2か月前
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✩ 文学夜話 ✩ インスピレーションを与えてくれる息子

子供たちからインスピレーションを受けて作品を書くことが時々あるので、今日はそのお話しをし…

Cir
3か月前
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✩ 文学夜話 ✩ 文学的な政治経済の本:マルクス&エンゲルス『共産党宣言』

この記事ではマルクスとエンゲルスの著作『共産党宣言』を扱いますが、誤解のないようにまずはっきりと申し上げますと、私は共産主義的な発想をまったく支持していません。マルクスの議論から学べることも部分的にはありますが(疎外論など)、経済と政治の仕組みに関する説明に間違いが多く、したがってそれらの認識に基づく諸々の処方箋も誤りと考えます(きっぱり)。 しかしそれにもかかわらず、この度、彼らの書いた『共産党宣言』を取り上げようと思ったのはなぜか?  二つの理由があります。一つは、か