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「究極の旅」 osho

2023年3月15日(水)

読了。
今の私にとっては衝撃的な本だった
最初まったく期待してなかったというか
なんでこの本借りたんだっけ?
みたいな感じであんまり読む気なかったのだが

読めば引き込まれる引き込まれる
oshoのことは大分前から知ってたけど
今こそわかるその貴重さ
禅を現代人の人生にフィットするように
伝えることができるのだoshoは

そのパッションと強烈さでもって
生と死と愛と瞑想の真理を説く
講話の記録

特に今の私に響いたのは
生(人生)は
私が何かをするdoingではなく
それは起こる、beingだということ

これを理解した時、急に
私が何かをしなければ
私がどうにかしなければと
無意識で常に思っていた重荷が
バーンと外れて嬉しくて泣けてきた

いまここの生に任せればいいのだ
私は私でしかない
蓮の花は薔薇にはなれない
なろうとも思わない

自我egoは心であり
心は常に不幸になりたがる
常に空に浮かんでは消える雲を
観察し続けること

瞑想への理解が深まりました
座ってやる瞑想もいいけど
歩いたり動きながらの瞑想も
続ける!


夕方、軽い足取りで砧公園を歩いた
桜のつぼみはふくらんで
もう花開いているのも少しあった
帰って筍と鶏肉の煮物と
トマトと大葉のサラダを作った


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