魔女の宅急便(2014)
161 - #魔女の宅急便 (2014)
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13歳になった魔女の血を引く少女キキは、
一人前の魔女になるため、黒猫ジジと一緒に旅立ち、海辺の町のパン屋のもとで居候しながら、
空飛ぶお届けもの屋「魔女の宅急便」を始めるが…
監督は意外にも#呪怨 や#樹海村 の#清水崇
（この監督、ホラー以外もやるのか）
勿論#ジブリ はノータッチ。
主演#小芝風花 のデビュー作で、オーディションから選ばれた。
原作の#角野栄子 がナレーションしたり、カメオ出演したりしている。
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コレ、皆さんご存じジブリのアニメでなく、
実写がなんですけど、
そもそもこんな作品があったこと、知ってます？(笑)
当時仕事で若干かんでたんですが、全然話題になった記憶がなく…。。
原作に沿って作られたと知りながら、ちゃんと観たことなかったので
この小芝風花が売れてきたタイミングで観てみる。
冒頭からまず気になるのはメチャ不自然なCG（笑）
大丈夫か、コレ…
と思いながら観てると、
聞き覚えのあるセリフがチラホラ。
原作に寄せてるって話ながらも、
ジブリファンは新鮮な感覚を覚えるはず（笑）
一応キャストは#宮沢りえ とか#筒井道隆 とか
有名キャストはしっかり出てて、
思ったより豪華かも。
他には今では某犯罪者になってしまった人なんかも…
「警察に連れ出すぞ」みたいなセリフがあったけど、
「いや、それお前だよ」って思ったｗ
個人的にはジブリの方は何度も観ていながら、
そちらしか知らないので、
タカミカラっていうよくわからない
歌手？が演じるキャラが出てきたり、
アニメより明らかに大きいトンボが出てきたりで、
多くの人は結構な違和感を感じるかもｗ
取り合えず、
ジブリの懐かしさや甘酸っぱさみたいな感は
殆ど感じなかった（笑）。
ストーリーにとっかかりがなくサラサラ進行し、
話がどこに進むのかわからないんで、
そういった意味では始終ハラハラさせられる。
話もわりとこじんまりとしてるので、終盤は
「ぇ、これで終わり？」となる方もいるやも（笑）
エンドロール後の一言もなんか面白いｗ
（絶対いらないだろ
これは小芝風花にとっては黒歴史扱いなのかな。。
取り合えず、結構魔女宅が好きな人は改めて、
完全別軸の世界として、見た方が良い…。
もしくは、
ファンタジーの世界観好きな人も観たら面白いかも。
改めてジブリの凄さを実感できる作品
ともいえる作品なので、
ちょっと違う角度から名作を観てみたい、
今売れてる小芝風花のデビュー作
も話のネタに観ておきたい
みたいな人こそオススメの映画かもしれません～！
#シネクス発掘度2 / 10