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やってしまったパッキン事件簿

昨日のnoteを書き終わり、キッチンに行ってあるものが目について凍り付いた。

え、え、え、え、え、えええええええええええええええええええ!!!シンクの上にぶら下がっている鮮やかな緑のんって、あれって、あれって、水筒のパッキンやん…!!ひーーーー!

それは息子の水筒のパッキンで、昨夜干したまま今朝取付けるのを忘れていた。いつかこうなるんじゃないかと思って、パッキンは常に蓋のとなりに置くようにしていたのに、、やってもうた。ってことは、今頃カバンが水浸しで教科書が浸水してるかもしれない。タ、タブレットも入っているのにーーーー!ぎゃーーーーーー!!9:45。小学校なら迷わず届けただろうけど、中学校は忘れ物は本人の責任であって持ってきてくれるなというピリッとした雰囲気があるので出向けない。

息子は水筒を肩から下げていく日と、荷物が少なかったらカバンの中にがさっと入れていく日があり、今朝見送れてないのでどうしたのかわからないよ!ぎぇーーー!

居ても立っても居られず、中学校に電話することにした。
sar「〇年〇組の〇〇の母です。こんなことで電話して恐縮なのですが、子供の水筒のパッキンをつけ忘れてしまったので、くれぐれも横に倒したりしないように伝えてもらえないでしょうか?もう遅いかもしれませんが!」

若い女性の先生「パック?、、ぱっくん?」
sar「いえ、あの水筒の中につけるパッキンです!」
先生「ぱっくんん??」
sar「いやあの水筒に.…!」

──こんな感じで、パッキンをわかってもらうのに3往復くらいした!なんでだろ笑。今どきの水筒ってパッキンが内蔵されてないとか?

万が一のことにそなえ(怒られるかもしんないw)、息子の好きなポテトチップス味違いを(うすしお、のりしお、関西だししょうゆ)3袋用意して帰りを待った。

17:20。息子帰宅。何事もなかったような顔をしている。
sar「今日水筒のパッキン忘れちゃってごめん!!漏れてなかった!?」
息子「学校着いたらびしゃびしゃだった笑。友達に手伝ってもらって教科書干したんやで~」
sar「ほんまにごめんよ!これから気を付けるわ。お母ちゃんめっちゃ焦って学校に電話してん!聞いた?」
息子「え!?それは聞いてへんけど」
sar「え、え、え」

あれだけパッキン言うたのに、まさかの伝わってなかった笑。な、なんでだろ?まあもう事が済んだあとではあったけども。

昨日は教科書もタブレットも学校に置いていて、教科書1冊だけで被害は最小限で済んだらしかった。奇跡。怒って帰ってくるかもと思ったけれど穏やかに対処してくれた息子に感謝。

感謝弁当
息子大好物の唐揚げをたくさん
あとポテトとおにぎりも有り

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sar──
嬉しくて飛び跳ねちゃいます♡