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作家・安達茉莉子さんのトークイベントに行ってきた

阪急百貨店で開催中の中川政七商店の暮らしを愉しむ教室。そこで行なわれるトークイベントに、以前から読みたいと思っていた「私の生活改善運動」の著者が登壇すると知って友達と行ってきました。作家・文筆家の安達茉莉子さん。響いた箇所を箇条書きでメモ。ノートを取っていたわけではないので、一語一句正確ではなく私が理解した言葉で書いた部分もあり。


「人生は短い。しょうもないもの身につけている場合やあらへん」安達さんが生活改善運動をするきっかけになったというご友人の言葉。
◯猫には優しくできる。自分にも猫にするように優しくしてあげたい。
◯暮らしは人生
◯割引シールやセール品に手を伸ばしがちだけど、本当に欲しいものを買うことが自分を大事にしていることに繋がる
◯小さな照明を部屋にいくつか置く。陰影が部屋の風景をつくる。
◯好きなモノは自分を反映している。素敵だなと感じた感性は自分のカケラ。
自分は何が好きで、どうすることを好むのか普段から観察して知っておく。いまからすぐできるのは、帰りの電車でどこの車両に乗り、どこに座りたいかなど。小さな選択も自分でしていく。
◯ほうじ茶の茶葉はフライパンで炒ると香ばしく美味しいお茶になる(後で調べたらクッキングペーパーを敷いて弱火で炒るのが良いみたい)


「人生は短い。しょうもないもの身につけている場合やあらへん」という言葉が、私の中でパワーワードとして残っています。持ち物や身につけるモノに関しては、安いからという理由で選ぶということを極力しないようにしてきました。値段が安価だからと一旦手に入れても、結局あっちのほうが良かった…となることが何度かあったからです。それなら、吟味して、本当に欲しいものをそばに置きたい。


でも振り返ってみたら。
たとえばカフェに入ると、頼み慣れているものを当たり前のように注文したり、迷って決めきれないときはつい友達と同じものを頼んでしまいがち。。。これからは、自分の心の声にもっとじっくり耳を傾けよう。楽しみながら、ね。

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sar──
嬉しくて飛び跳ねちゃいます♡