【新常識】肉を食べよ。
にんげんは、タンパク質で出来ている。
人間のからだは水分と脂質を抜いたらほぼタンパク質で出来ています
摂取したタンパク質はアミノ酸に分解され体の機能を維持してくれます
体温を生み出して筋肉、血管、皮膚、髪、爪、臓器を作る材料になり
結果的に、病気にもなりにくい。
筋肉は大事
ダイエットで肉や魚を抜く人がいるが、筋肉が減り体重は落ちるものの
基礎代謝は落ち、全体の消費エネルギーは減少
爪や髪、皮膚はボロボロになる、いいことないよね。
筋肉があるから、基礎代謝が上がる
基礎代謝のおかげで、生命維持をするだけでカロリーを消費する
そして運動をせずとも体型を維持してくれる、すばらしい。
でも、筋肉が減り基礎代謝が減るということは結果的に
太りやすい体質になる。
という、ダイエットとは反対の結果に。
年を取ると太るのではなく、年を取ると筋肉がへる
甘いものを食べる人
筋肉の80%であるタンパク質を摂らない場合
肥満は一気に加速していく。
冷え性のひとこそ肉を摂れ
食後にからだがぽかぽかと温まる現象があります。
食事誘発性熱生成といわれ、食べたタンパクの30%がこれに消費される。
糖質は6%、脂質は4%しか消費されない。
要はタンパク質を取れば体が温まる。ということ
逆に、ケーキやおかしななどはどれだけ食べても体が温まることはない
ホッカイロなどを持つより余程効果の高い暖かさを得られる。
1日どれくらいのタンパク質が必要?
タンパク質は体重1キロに対して0.8グラム。
たとえば、体重60kgの人なら48グラム。
でも、運動をすると筋肉は消費されてしまう。
筋肉の現象を抑える為には、タンパク質を摂取しなければならない。
運動の前でも後でも、いつ摂取してもいい。
動物性、植物性のタンパク質があるので目的に合わせた方が効率的。
おススメは動物性タンパク質
植物性タンパク質
メリット:効率的にタンパク質を得られる、おいしい。
デメリット:脂質が多い
たとえば、卵、チーズ、マグロ、鶏むね肉、豚ロース、牛もも肉など。
植物性タンパク質
メリット:脂質が少ない為、体脂肪が気になる人には良い
デメリット:おいしくない、肝心のたんぱく質は少なめ
たとえば、納豆、豆腐、えんどう豆、ブロッコリーなど。
筋肉を大きくしたいなら動物性
健康的にダイエットしたい等の場合は植物性。
実は、食事でタンパク質を取り入れるのは難しい
でも、タンパク質を考えながら食事をこなすのはとっても難しいですよね
現代には効果的に、しかもおいしいプロテインが多数出ているので
プロテインで、タンパク質を取ることを強くおすすめをします。
取りすぎて困ることはない。
実はたんぱく質ってエネルギーで消費されるし
不要なタンパク質は尿で排出されるんです。
だから摂りすぎてこまることはないんです、これは嬉しい。
タンパク質は摂取した時に満腹感がある
タンパク質には食欲を抑えるホルモンがあることが理由。
タンパク質は疲労回復効果もあり、BCCAというタンパク質の中にある成分が筋肉の合成と肉体の疲れを解消する効果もある。
疲れやすい人は仕事後にビールではなく
美味しいプロテインなど優先的に摂ることを勧める。
良いことばっかりのたんぱく質
改めて、筋肉、骨、臓器、皮膚、爪の主成分はタンパク質
タンパク質がないと・・・
◇太りやすい
◇肌のハリ、ツヤがなくなる
◇きれいな髪・爪は手に入らない
◇疲れやすい
◇内臓も元気がなくなる
逆に、タンパク質をしっかりとればほとんどの体の悩みは解消
その辺の化粧水より、タンパク質を摂った方が効果ある
最後に注意
アルコールはタンパク質を筋肉に変える働きを30%以上減少させる。
筋肉を作る上でアルコールは不要。お酒好きにはちょっときついね。