トークの上手さ以上に営業で必要なのは「聞く技術」
その中から3つのコツに絞って
お話させていただきます。
1.受容
受容とは、相手の話を
一旦全て受け入れること。
自分の価値観や考え方とは関係なく
丸ごと認めることが重要です。
実は相手に受容を示す
効果絶大のフレーズがあります。
それは「そうですよね」です。
2.共感
共感と同感は似ているようで違います。
「それは私も頭にくるね」⇒同感
部下と上司の主体が並び立ってしまい、
部下の気持ちはすっきりしないまま。
「それはツラいね、怒るのも無理ないね」 ⇒共感
主体が部下のまま。そこから会話をすることで、
部下が自己解決する可能性がある。
3.自己一致
聞き手の自己一致がないと
本当の信頼は得られません。
例えば、コンサル的な立ち位置で
話を聞いている自分と
相手の話に全く興味がない自分がいると
それが相手に伝わります。
もう話したくないと思われる人のタイプ5選
逆に、もう話したくないと
思われる人のタイプも
5つ挙がっています。
アドバイスしたくなる先生タイプ
〇か×かジャッジする審判タイプ
何でも説明したがる解説者タイプ
とにかく聞きたがる記者タイプ
人の話に興味がない無関心タイプ
聞く技術が大切
最後にまとめると
大切なことは2点あります。
相手の話をとにかく 受け入れて否定しない
相手の役に立ちたいと自分の中に落とし込む
営業には話す技術だけでなく
聞く技術が大切です。
ぜひ参考にしてくださいね。