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朝のクリアな脳。 勉強や難しい判断をするなら朝。クリアな脳を実感したらやめられない。

みなさんこんにちは。chunです。

早起きは三文の徳と言いますが、私もだいぶ德をしているので皆さんにご紹介できればと思います。

ことわざは、なぜ三文というのかは分かりませんが、私の中では三文どころではありません。


「1日の稼ぎ分くらいのパフォーマンス」くらいはあるのじゃないかと思っています。
朝の脳はクリア。

その脳を使ったことで、どんなことが成し遂げられたのかご紹介します。

朝の脳

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人の脳は夜寝ている間に、昼間の情報を整理して、翌朝は脳がリセットされてクリアな状態になっていると言われています。

そのために「重要な判断をするのは朝がいい」「難しいことを理解するのは朝がいい」など、高度な脳機能を使うには、起床後2~3時間だそうです。

『朝早く起きて勉強した方が良い』と言われていましたが、早く起きる事なんてなかなかできるものではありませんよね。

会社に出勤して「メールのチェック」「簡単なデータの打ち込み」とか、「昼から大事な仕事にとりかかろう」とかやっている場合じゃありません。

大事だったり難しかったりするからこそ、朝一番にとりかかった方が、理解も早く・決断も早く、ミスも少ないのです。

そして大変な仕事が朝一で片付いていれば、その後は遊んでいてもできるような仕事です。

「あ~あの仕事片づけなきゃなぁ。」ということから既に解放されているのです。

朝の脳というのは、頭の中が整理されているので処理能力が高いのです。パソコンで言えばメモリーが解放されていると言えばいいのでしょうか。

朝のクリアな脳というのはそれほどハイスペックな状態なのです。

仕事の処理速度

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私はこうやって書き物をしていますが、疲れた脳・1日使って情報過多な脳などは、パフォーマンスがかなり下がっていると感じます。

「アイデアが浮かばない」「文章が出てこない」「ひらめかない」などなど、夜に書く記事はいいものがあまりありません。

やはり午前中に書いた方がスラスラ書けるものです。

なので、学生さんは1日学校で使ってきた頭を、更に夜使っても「一向に頭に入らない」人も多いでしょう。

そういったことなら夜に1~2時間勉強するのではなく、早起きをして出校前に1~2時間学習の時間に当てた方が、吸収力は断然良いです。

(もしくは、帰宅後に一旦仮眠をとってプチリセット。これでもう一度クリア脳になりますよ)

私もこんないいことを中学生のうちに知っていれば、もっと違った人生があったのかも…と思うこの頃です。

なので、テスト前など

「夜更かしして勉強しても頭に入らない」

「寝不足は脳のパフォーマンスをかなり下げて役に立たない」

ということが十分言えます。

テスト前は帰宅後学習するのもいいですが、早朝起床時間を決めて、逆算して床に入り十分な睡眠時間を摂ることが大事です。

21:00~就寝

4:00.起床(7時間睡眠)

※起きれない人もいますが、そこから得られるワクワクすること(学年で上位に入る・良い点数で何か報酬が得られる・スマホが買ってもらえるなど)が現実として得られるものがあれば、それに向かって起きれるはずです。

6:00.朝勉終わり。学校の準備。

17:00.帰宅。

こんな感じでルーチン化することで、人間はそれに合わせて行動しなければ気持ち悪くなります。

何事もシステム化、生活の中に組み込むことが大事なんだそうです。

ちなみに今の私はコレに、朝散歩(は続かないので、マシンで)を組み合わせています。

5:00.起床・目覚めのコーヒー(腸も起こします)

   昨日の収支表作成・時間があれば原稿作成。

5:30~6:30前後.マシンでウォーキング(リズム運動で幸せホルモン:セロトニンを分泌させる)

6:30~ごみ捨て・掃除機・身支度などをしています。

7:30~出勤という感じ。

起床後に朝日浴びたり、リズム運動しているため頭や体は覚醒モードになっています。

なので、仕事に行ったときにはフル回転OKな状態。

まだまだ脳も疲れていないので回転・判断・多方面の思考など、働きはgood。

仕事は仕事で、前述したように「困難な仕事を真っ先にする」「思考や判断が必要なものをする」「計画の立案」というように、脳が十分働く朝の初めのうちに済ませるようにするとはかどることを実行・感じてもらいたいです。

午後からの働きと機能

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お昼ご飯を食べた後に眠くなりますよね。これはきっと食後の血糖値の変動によるものが多いですよね。

そして、午前中めいっぱい使用してきた脳は、午後からはパフォーマンスが著しく低下します。

なので、午後からってすぐに集中力が下がる、すぐに休憩したくなるなど、頭の回転が緩くなるような感覚がありませんか?

脳は午前中の出来事を蓄積しているので、午後からはそんなに働けません。

午後からは脳の中が情報過多になっているので、良い判断するのも時間がかかったりするのです。

午前中に難しい仕事を済ませているので、午後からは簡単な仕事。

メールのチェック・データ入力など思考があまり必要ないものを残しておいた方が良いみたいです。

そして、何か空想するような仕事が向いているそうです。

夕方以降は何もしたくない

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帰宅中や帰宅後に普段から『ワクワクする事』ってありますか?

私はほとんどありません。

肉体労働をしているわけでもないのに夕方には疲れている私です。

そして、帰宅して腰を下ろせば動くけなくなってしまいます。なので座りません。

洗濯物入れて、風呂沸かして、ご飯作って…。

ぜーんぶ終わってゴロゴロするのです。

youtubeとか見てしまったら即寝です。危険危険。

夜にネットサーフィンするのは楽しいです。

Facebookやインスタを見たり、Amazon見たり、いろいろ見るのは楽しいですよね。私は飽きません。

気になることがあればすぐに検索したり、動画で確認したりできるので現代に生まれたことをうれしく思います。

ですが、こうやって書き物をしているので、帰宅後に落ち着いてから書くこともありますが、全然はかどりません。

あとで読み返しても内容が薄かったり、まとまりが無かったりします。

1日使った脳は、それくらい使い物にならないということですね。

夜に勉強するものではない

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このようなことから、夜に勉強してもたくさんのことは吸収できないようです。

私が若い頃はそんな情報知らなかったし、夜しか勉強できなかったし、朝起きるとか考えてなかったし。

よる勉強するのが当たり前でした。

テレビドラマでも「勉強=夜」できたもんね。

そして一夜漬けで覚えたもの。=テストで書いたらきれいさっぱり忘れる。

こんなことの繰り返しでした。

なので、数学の公式は何一つ覚えていません。

今、娘ちゃんが連立方程式や関数をやってますが、私にはさっぱり。

サイン・コサイン・タンジェント

ここだけは必至でやって、いい点とった記憶がありますが。それでも今はきれいに忘れ去りました。

どうしても夜勉強しないといけない場合には、15分から30分程度の仮眠をとることでパフォーマンスが多少回復するそうです。

ですが、もうテストを受ける歳でもありませんし、必死こいて勉強することもありません。それに、仮眠をとってしまえば朝まで寝てしまうでしょう。

そういったこともあり、私は大事なことは起床後2時間以内にしたり、脳が疲れていない午前中にするのです。

勉学ではありませんが、ビジネスの講義やシンポジウムなど、朝に切り替えて視聴するようにしていますが、これが調子いいのは言うまでもありません。

勉強や難しい判断をするなら朝。クリアな脳を実感したらやめられない。まとめ

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ここまで、難しい判断をするなら朝。について私の実践を踏まえてお伝えしてきました。

判断だけでなく、朝の方が脳のパフォーマンスが良いということを理解していただければと思います。

そのためには、朝早く起きる事が必要です。しかし、突然早く起きなさいと言われても起きれないものですよね。

そこで、早く起きることで得られる輝かしい未来があることでワクワクしながら起きれるようになります。

学年で5番以内になったらiPhoneが手に入る権
一度やってみてその効果を実感する
1か月継続して実施できたら部屋がもらえる権
100点取ったら好きなレストランに行ける権
などなど、その人にとって輝かしい未来が得られることが期待できれば、苦になることなく起きれると思いますよ。

・私は「コムサのS」がまた着れるようになりたいという思いから、12㎏の減量に成功していますし、それを維持しています。

・今は脳を鍛えたり、精神を鍛えるために有効な筋トレをしています。

これを達成するために努力をしましたが、達成することで「スリムな体」「中年体系からサヨナラ」「脳が鍛えられる」などなどたくさんの輝かしい未来があるので苦になりませんでした。

そして、今は早起きしてマシンでウォーキングすることが楽しみになっているので、もう、その時間にはしっかり目が覚めます。

朝のクリアな脳から展開してしまいましたが、私の経験はこんな感じです。

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