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仕事への心の臨戦態勢
目次
1.一週間が始まる日曜日
2.憂鬱な理由
3.月曜日の朝
4.出社すると。
5.心の整理
1.一週間が始まる日曜日
私はサラリーマンになって20年超。
日曜日は、必ずと言っていいほど、憂鬱な気持ちになる。多くの会社員がそう感じている。いや、少なくとも一度は、感じたことがあると思う。
私の若い頃の上司は、当時、私に、自分は、月曜日が来るのが楽しみで仕方ない。ワクワクが止まらない。さあ今週は、これをしよう!と言った気持ちになると言っていたが、当時の私には、さっぱりわからなかったが、その上司の当時の年齢には、追いついたものの未だ、一向にワクワクが出ないのはどうしてだろうか。
私は、当時の上司も実は、憂鬱な気持ちがあったけども、自分を奮い立たせるためにそう言っていたのだと考えている。
そう❗️仕事とは、憂鬱なのだと考える事にしている。
2.憂鬱な理由
何故、憂鬱な気持ちになるのだろうか?
明日は、あれがある、これがある、やり忘れはないか。ようは、責任感から来る不安が、憂鬱な気分にさせるのだ。
逆に言えば、責任のない仕事をしている人や責任感のない人は、感じない感情なのだと思う。
この仕事に対する臨戦態勢に入る段階で、成功したい、できるだろうかと言う緊張感が憂鬱にしているのだ。
今、思えば、学生時代の試験前日の緊張感や結果が戻ってくる直前の憂鬱感と似ている。
見えない結果か近づいて来る事への不安は、健全なのだろう!そうだ!自分はおかしくない!
3.月曜日の朝
月曜日の朝になり、職場へ向かう途中も不安感が私は、取れないが、いざ、始業となると今までの憂鬱がなんだったのだろうかと思えるほど、仕事に集中していく自分を感じる。
いい加減、そんな感覚に慣れて、日曜日も当たり前のように、その気持ちを楽しめればいいのだが、当たり前のように毎週、毎週、憂鬱な気持ちになる自分に嫌気がさすと同時に笑ってしまう^_^
4.出社すること
出社することで、気持ちが切り替わるのだろう。
誰しも、プライベートと仕事の自分への切り替えをする事で集中力を高める。
最近の在宅勤務でその切り替えが難しくなっている人も出てきている。
出社するというのは、切り替えという点では、在宅勤務よりも集中力を高めるという点では、重要な行動になっているのかもしれない。
5.心の整理
このような事から、実は朝のルーティンは非常に大事な行動なのだろう。
朝起きて、顔を洗い、朝日を浴びに
ウォーキングにでる。
戻ってきて、朝食をとり、ニュースを見て出社する。そして、出社途中も憂鬱…
そんな、行動が自分の心の整理には、大きな役割をしている。