あなたを喜ばせたい!に溢れている世界。好き活のススメ
毎日投稿している【幸せのつくりかた】
これらは、メンタルのどん底だったときに、私を救ってくれた言葉たちです。または、救ってくれた考え方を言葉にしたものです。
心のこと、意識のこと、引き寄せの法則、脳科学などを学び、実践したことを元に書いています。
昨日の投稿はこちら↓
「好き」を口にすると、「好き」が集まってくるよ!っていう話。
(写真は、実家の祖母と猫です)
私の経験を踏まえて、もう少し具体的にお話します。
心の死=好きがわからない
私は、もともと好き嫌いがしっかりあるほうだと思っていたのですが、メンタルが弱って心が死んだようになったときには、すべてが嫌で、すべてが敵のように感じていました。そんな心の状態では、「好き♡」なんて感覚がないのです。
心が落ち込んでいると、好きがわからなくなるのだなと思いました。
このままでは、いけない!と思い、まずしたことは、自分の「好き」を自覚すること。ちなみに、頭で思っているだけでは不十分で、書き出すとよいです。とくに紙のノートにペンで書き出すのがおすすめ。
※ペンで紙に書くときに使われる脳神経細胞は、タイピングのそれと比較にならないほど多いのだそうです。だからこそ、紙に書く行為は脳を活性化してくれます。大切なことは覚えやすくなり脳に定着しやすくなります。
私が書き出した内容は、なにも特別なことではありません。
・実家の母がつくる味噌汁が好きとか
・温かいお風呂に浸かるのが好きとか
・寝るときのふわふわの毛布が好きとか
・居心地のよいカフェでホッとする時間が好きとか
そんな日常の好きを50個近く書き出しました。
好きに漫然としていた
書き出してみると、生まれてこのかた、自分の好きという感覚にいかに漫然(ぼんやり)としていたかということに気づかされました。
意識していなかったけれど、味噌汁を食べるだけで、お風呂に浸かるだけで、毛布にくるまって寝るだけで、こんなにも日常に「好き」がたくさんあって、そんな日々を生きていたのだと知ったのです。
自分を幸せにしている感覚
そうして、書き出したたくさんの「好き」を意識するようになると、「今日も私は、私を幸せにした」という感覚が生まれました。
その感覚は「自分は自分を幸せにすることができる」という自身につながり、セルフイメージにも自己肯定感にも、とてもよい影響となりました。
セルフイメージ・自己肯定感についての過去記事↓
好きを伝える=喜びを表現する
次に「好き」を感じる喜びを、口に出して表現するように意識しました。
たとえば
この料理が美味しくて大好き!とか
お風呂気持ちいいね!とか
友達と会ってカフェでお話したら、カフェで頼んだメニューが美味しい!お話できて楽しかった!会えてよかった!とか
そういう風に、具体的に言うようにしました。
ごちそうさま。今日はありがとう。とか
一言でもよいところを、具体的にどこが私のうれしいポイントだったのかを伝えるようにしたのです。
そうしたら、現実に、好きがどんどん集まってくるようになりました。伝えた人が「喜んでもらえて嬉しいから、再び」というのもあるかもしれませんが、それ以外にも、伝えていない人からも好みのものをプレゼントされたり、やりたいと思っていた好きな仕事が舞い込んだりと、うれしい出来事が増えていきました。
「好き」の伝え方で、ひとつ心がけているポイントがあります。
あれが欲しい、これをして欲しい、とクレクレ状態になってしまうと、求められた周りの人も気持ちよくないですよね。
なにかお願いごとをする必要があるときや、どうする?どうしたい?と聞かれたら、積極的に答えますが、
なるべくは体験したできこと、してもらったことの中から「好き」を感じた喜びを表現するようにしています。
好きがたくさんあって、喜びに溢れた世界だった
自分の「好き」に気づいて意識できると、「好き」が引き寄せられてきます。
周りの人も、この世界も、こんなに喜ばせようとしてくれていたんだ!と思ったのです。落ち込んでいたときは、敵ばかりのように感じていたのに。
いまでも意識していないと、わざわざ口に出すことを忘れてしまいます。日常の時間の流れとともに「好き」が流されてしまいがちです。今日記事にしたことで、改めて心がけようと思いました。
気づく、意識する、口に出す
一緒に「好き活」やってみませんか♡
落ち込んだときに助けられた考え方の過去記事↓
こちらも読んでみてくださいね。
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