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出張グルメ① まるで廃墟!?伊賀上野SA『味のお福』

天気が悪い日が続く少し寒い昼下がり

筆者は奈良県に出張に来ていました

名阪を車で先輩と移動している中「いいところがあるので行こう!」とのことでした

お腹も減り疲れ切っていたので是非とも!!とSAに吸い込まれていきました

ここは廃墟?!伊賀上野SA

車でSAに吸い込まれた先に待っていた光景は、、、

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伊賀上野SA正面

え、、、大丈夫そう??

ここに本当に美味しいところあるの??

これが正直な感想でした(笑)

ただ驚くことに平日にも関わらず50台ほどの駐車場が全て埋まっているんですよ!

そこで人が多く集まっている方に目をやると、、、

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右手『味のお福』

薄い文字で「名物 どて焼」の看板が!!そしてほかのお店は全てシャッターが下りているというすごい光景でした

いざ店内に潜入!

カウンター席が蛇のように蛇行している不思議な店内

壁にはたくさんのメニューが貼り付けられていました

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活気溢れる昭和の香り残る店内、テキパキされていました

店内の奥の方に座ったのですが平日昼にも関わらず大盛況

8割ほどはトラックの運転手さんらしきいかつい兄ちゃんたちが座っていましたが、中にはお上品な奥様方もいました

老若男女の胃袋を掴む料理がここにはある、、、そう確信しました

そして筆者はバルクアップしているので、どて焼定食1,350円(ごはん大盛は通常価格+50円、小盛は-20円とのこと)を頼みました。

そして待つこと5分程度すぐにメニューが来ました。

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どて焼き定食、ご飯大盛り🍚

いやご飯の量が日本昔ばなし、、、ごはん普通を頼んでいた方がどんぶりで来ていたので小を頼むと普通の量かと思います

ご飯、豚汁、どて焼、たくあんのセット定食

お恥ずかしながらそもそもどて焼ってなに?状態だった筆者

少し調べてみました

鉄鍋の内回りに土手状に味噌を盛り、その中央でまず具材を焼き、熱により溶け出した味噌で煮込んでゆくことからどて焼き(土手焼)、あるいはどて煮(土手煮)と呼ばれるようになった。        
Wikipedia 該当箇所

てっきりお金がない人が河川敷の土手で焼き始めたのが発祥だと勝手なストーリーをもっていたのは誰にも言えません、、、

食べログ3.51の味はいかに?!

どて焼は白みそも使われておりみりんと相まって辛甘くとても重厚な味

そして豚汁は相反して出汁をきかせた薄めの味

この2つのバランスが良すぎて日本昔話のご飯は一瞬にして消え去りました

またテーブルに置いてある七味、山椒を加えることで味変できるのでこいつは覚醒

気付けばあっという間に完食、あざした!!

まとめ

若干のきたなシュランな部分は否めないものの趣がある店内は素敵な空間でした。

(筆者はこのようなお店バリバリ好きです)

お店滞在中に親父さんとお母さんがぶつかってもつ焼きがこぼれて親父さんが激怒する場面などあって、昭和ドラマのワンシーンみたいですごくよかってです(笑)

皆さんの出張グルメ、きたなシュラン情報もお待ちしております!!

あ、グルメと言えば福島の桃も取り扱いしているので是非!!6月から販売予定しています!!🍑🍑🍑

Chunche


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