
【大東亜戦争から学ぶもの】
終戦記念日の『おはよう寺ちゃん』のピックアップ動画
動画だけど、音声だけ。ラジオだからね、元は。
さすが京大教授
アンパンマンの漫画家やなせたかしの弟は特攻隊員だったのだとか。
7:30あたりの寺ちゃんの「改めてアンパンマンのマーチを聞いて平和に思いをはせるなんてことも」という投げかけに対して、「平和に思いをはせてもいいですし」と受けつつ、藤井聡は次のように述べている。
僕はこの8月15日の機会になぜ負けたのか、どうやったら勝てたのか、こうやったら勝ってたのになんで負けたのか、これを考えることは極めて重大だと僕は思いますね。
つまり藤井は8月15日の機会に、あの大東亜戦争に
なぜ負けたのか
どうやったら勝てたのか
こうやったら勝ってたのになんで負けたのか
を考えることが『極めて重大だ』とだと言っているのだ。いや、これ、国家として、当たり前のことじゃん!?考えるのが。
特に政治家、官僚など、国を担う人に考えてほしいよ。それから、若い人たち広く一般に。そうそう自衛隊の偉い人たちにも。
これを考えなくさせるのが、GHQのWGIPだし、3S政策だし、何より平和が大事だという自虐史観に基づく『平和教育』なんじゃないだろうか?
米軍がいまだに駐留しているのは、自衛隊にこの3つを考えないようにさせるためなんじゃないだろうか?
藤井聡の専門は多岐にわたるが、もともとは土木工学が専門で、「持論の列島強靭化論が、第2次安倍晋三内閣が掲げる国土強靭化政策の原型に」なったのだという(wiki)。そして内閣官房参与(防災・減災ニューディール政策担当)になり、京大のレジリエンス実践ユニット長でもある。
地震大国日本という国家を、国民生命財産を保全し、安定的に継続していくために。ずっとずっと考え続けてきた専門家だ。首都直下型地震は経済安全保障そのものであるという。
藤井:平和に思いをはせてもいいですし、あの戦争に思いをはせるべきですよね。いろんな角度からの戦争を考えることができるから。
まずは今いる我々の戦後空間っていうのは戦争に負けたことで出来上がっているんだっていう事実を改めて認識すること。
我々はなぜあの戦争を始めたのかということを知ること。
そしてあの戦争でなんで我々負けたのか。散々例えばサッカーとか見に行った後であん時こうやったら勝ったのにな、誰こうなったからこうやったなってみんな言うじゃないですか。絶対負けるもう100:0の試合だったらもうしょうがないですけど、勝てたかもしれないかどうか考えて、こうやったら勝てたよなって議論するじゃないですか、でそうするってことは、今後総力戦で、あの鉄砲があるかどうか別として経済なんかも含めて、いろんな国と戦うわけじゃないですか、戦争状況にあるわけ。
寺島:だって経済安全保障いうぐらいですからね。
藤井:でそん時にどうやったら勝てるかっていうのを考える時に、極めて重要な示唆を与えますからね。僕はそのこの8月15日の機会に、戦争がダメだっていうこと思ってもいいけれども、なぜ負けたのか、どうやったら勝てたのか、でこうやったら勝ってたのになんで負けたのか。
これを考えることは極めて重大だと僕は思いますね。
このコーナーでは、五輪で活躍した早田ひな選手が「特攻資料館に行きたい」と言ったことをマスメディアがスルー、ネット民が称賛していることを冒頭で紹介している。
おまけ:さらに見識を広げたり知識を深めたい方のために
ちょっと検索して気持ちに引っかかったものを載せてみます。
私もまだ読んでいない本もありますが、もしお役に立つようであればご参考までに。
藤井聡の著書など
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