こどもと絵本と料理31
こんばんは〜今日もお疲れさまです。
さて、私は家事全般が好きではないのですが、料理もあまり好きではない、というか得意ではありません。洗濯は洗濯機が、床掃除はお掃除ロボットがやってくれるので面倒ではあってもこなせるのですが、料理はどうしたって手間がかかりますよね。冷凍を使うんだって買いに行って解凍してって手間がかかるじゃないですか!!皿洗いももれなくついてくるし!笑
特に毎日憂鬱なのが幼稚園のお弁当〜。。。給食の幼稚園を真っ先に探したのですが近隣にはありませんでした。息子はありがたいことに食べ物のアレルギーもなく、比較的なんでも食べてくれるのでお弁当作りは楽なはずなのに!寝る前の「明日のお弁当〜どうしようかな〜」あたりから気持ちがドヨーンとなります。お料理が得意でアイディアが湧いてきたり、色々と知識があれば楽しめるのでしょうが、その域まではほど遠い。現在通っている幼稚園は冷凍は駄目よ!なんてことも言いませんし、なんなら肉まん一つでもいいわよ!って言ってくれる料理が苦手な私にはありがた〜いところです。
だから結果的に毎日ほっとんど同じようなお弁当に。メインの肉・魚の調理法が若干(本当に若干)違うだけで、サブメンバーはいつも同じ。あとは配置と仕分け皿の色を変える裏技に頼る(笑)という状況になっています。
でもね、お弁当ってきっと家を思い出すホッとできるひとときじゃないですか、こどもにとっては。特に年少時は人付き合いが全く出来ずようやく今年になってから幼稚園に行けるようになった息子にとっては。だから、「わー嬉しいな」というものを作りたい気持ちはあるんです。
けれども幼稚園のお弁当って色々な条件が実はある気がします(笑)。一番大事なのは「早く食べ終われる量であること」。食べ終わった順に遊び始めることができるらしいので、息子も「今日は早かった。〇〇くんは一番だった」とか言ってるので、ここはかなり重要なポイントになります。そして「バラバラならずに綺麗に食べられるおかずであること」。これも早く食べ終わるためにきっと息子にとっては必要なことなのでしょうが(笑)、うちはパスタやオムライスのようなものを嫌い(普段は食べるのに)、毎日!海苔巻。お肉も生姜焼きではなく、肉団子。
そんなこんなを考えていると、もう我が家のお弁当は、海苔巻・肉のかたまり・卵焼き・ブロッコリー・きんぴらごぼう、もうほぼコレ!きんぴらはごぼうだったりれんこんだったりじゃがいもだったりしますが、もうほぼコレ!野菜も比較的なんでも食べてくれるけど、ほんとは2種類も入れてほしくないだろうな〜とはうっすら分かりつつ。じゃあウィンナー入れる??でも朝もウィンナー食べて、昼もまたウィンナー食べて、毎日食べるし大丈夫なのか(笑)?とかいろいろ考えてしまい。。
それなのに隣の子のお弁当を覗いては「○○くんはこんなものをもってきていたよ」とかプレッシャー?をかけてくるので、毎日「嗚呼…」となるわけです。コロナ前は「お弁当参観」なるものがあったそう。なくてよかった。
『子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本』(篠 真希/著)
今日は私の本です。どうしてこれを図書館で借りているか皆さんおわかりでしょうが(笑)。普段あまりこういう書籍は借りないのですが、本当に毎日怒ってばかりでにっちもさっちもいかなくなったので勉強することにしました。うんうん、そうそう、と思いながら読みました。でもやっぱり実行するのは難しいな〜という印象でした。怒りたくなる現場を目撃?して、ぐわっと怒る前に6秒待つようにそこには書かれていたのですが、待てない。まずは深呼吸するのも難しい〜。日々鍛錬ですね。
今日のトップ画は恥を忍んで載せた私の毎日ほぼメンツが同じお弁当たちです。明日も大活躍のメンバーたち(笑)。みなさ〜ん、楽しくお弁当を作るコツを教えて下さ〜い!
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