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【読了記録】新潮文庫 狂気の山脈にてークトゥルー神話傑作選ー
はじめに
ここでは、Twitter(現X)に投稿していた、書籍を積んでから読み終わるまでの雑感や感想のメモをまとめています。
作品の高尚な批評やあらすじは含まれていません。
読了した当時の関連ツイートを残すために作成したnoteです。
雑感や感想のメモには、新潮文庫 狂気の山脈にてークトゥルー神話傑作選ーのネタバレが含まれています。
読書メモ
作品タイトル:狂気の山脈にてークトゥルー神話傑作選ー
レーベル:新潮文庫
著者: H・P・ラヴクラフト/編訳:南條竹則
初版年月日:2020年11月30日
‐‐‐
読了日:2022年10月21日
感想メモ(Twitter/X)
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H・P・ラヴクラフト著/南條竹則編訳『狂気の山脈にてークトゥルー神話傑作選ー』
(新潮文庫刊)
新潮文庫 狂気の山脈にてークトゥルー神話傑作選ー。
明日から読み始める予定。
『ランドルフ・カーターの陳述』 読了。
感想→さっさと逃げろよぉ……。
『ピックマンのモデル』 読了。
感想→『この地獄のような景色を想像力で描いたと思ったか? なに、現実さ』って話。うん、好きだね。
『エーリッヒ・ツァンの音楽』 読了。
感想→『くーる♪ きっとくるー♪』『くるなぁぁあぁ!』って話。うん、好きだね。真面目にいうと、好きなシーンがあるんだが、ネタバレになるので伏せる。幻想と怪奇が混ざり合っていて好み。
『猟犬』 読了。別題は『魔犬』。
感想→墓泥棒が恐ろしい目にあって絶望の末破滅。ネクロノミコンと著者名出てきてテンション上がった。
『ダゴン』 読了。
感想→あの有名な翻訳が『に』でなく『へ』だったのが、新鮮だった。
『祝祭』 読了。別題は『魔宴』。
感想→『アルデバラン』『キングスポート』という単語にテンション上がった。あと、後付け設定でとある外なる神の元になった話。
『狂気の山脈にて』P125まで読んだ。
グロテスクなペンギン。
『狂気の山脈にて』P141 1行目まで読んだ。
好奇心で死ぬ準備はOK。
『狂気の山脈にて』P200 11行目まで読んだ。
『狂気の山脈にて』P218 10行目まで読んだ。
『狂気の山脈にて』P232 2行目まで読んだ。
『狂気の山脈にて』P266 3行目まで読んだ。
やはりペンギンはグロテスクな生き物。
『狂気の山脈にて』読了。
皆のアイドル登場回。
知的好奇心でガンガン行こうぜ発動。
悍しい歴史を読み解いてテンションは上がる。
あと、ペンギンに対する闇を感じた。
南極は怖いところです。
『時間からの影』P321 まで読んだ。
『時間からの影』P340 8行目 まで読んだ。
イス人が関係してそうな話っぽいなぁと思ったらイス人確定で、テンションがぶち上がった。
まだ最後まで読んでないのに、好き確定。
『時間からの影』P360 12行目 まで読んだ。
好きな設定出てきてテンション上がる。
『時間からの影』P394 まで読んだ。
好きな設定出てきてテンション上がる。
『時間からの影』P417 4行目 まで読んだ。
いよいよ終盤。
『時間からの影』読了。
皆のアイドル初登場回。
すごい見た目。
ちょっと楽しんでるの笑う。
読んでいて、怒涛の地の文風景描写に頭が追いつかなくなりつつ、面白かった。
終盤ははらはらでした。
書いた人もすごいが、翻訳者もすごいなぁ。
『編訳者解説』読了。
素敵な解説とあとがきでした。
#読了 #クトゥルー神話
新潮文庫 狂気の山脈にて―クトゥルー神話傑作選―
傑作選第二弾。第一弾を読まずに第二弾から入った。収録されている『エーリッヒ・ツァンの音楽』 が読みたくて。
その他収録作品も面白い話が多かった。幻想と怪奇の雰囲気が良い。あと、編訳者解説も面白かった。
#由槻の感想メモ
新潮文庫 狂気の山脈にて―クトゥルー神話傑作選―
ネタバレではあるが、『時間からの影』はイス人が好きな人にはぜひ読んで欲しい。
読んでいて、怒涛の地の文風景描写に頭が追いつかなくなるかもしれないが、やつらの生態がわかる。
#読書 #クトゥルフ神話 #クトゥルー神話
『狂気の山脈にて(訳:南條竹則)』を読んで、グロテスクなペンギンという表現が何度も出てきた。
海洋生物が苦手だったというラヴクラフト先生の価値観が見え隠れして、個人的にツボだった。
更新履歴
2024年01月12日 新規作成
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