主人公に惚れろ!〜episode 1〜
昨日は帰宅方向と逆の電車に乗ってることに、10駅分くらい進んでようやく気づくという失態をおかしてしまいました。笑(なぜ途中で気づかない😂?)
おかげで帰宅後の予定がかなり後ろ倒しになり、更新をサボってしまいました。。ちーん。
ということで、気を取り直して今日から3本仕立てで、(完全に個人の嗜好で選んだ)女性主人公に惚れる映画を紹介したいと思います!
さっそく1本目いってみましょ〜〜!
『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘップバーン
いきなり超名作ですみません。
でもホリーの衣装とか部屋とかお洒落過ぎて。あんな自由気ままな猫みたいな女子、自分じゃ中々なれないからちょっと憧れません?笑
このシーンの衣装とかお泊まり行って彼氏のシャツ着る彼女がクソ可愛いの最先端ですよね!(これはメンズものではないと思いますが、、w)
トランクから電話が出てくるのも、なんか文学ものらしくて面白いし、
ポストに香水とリップがセットされてるのも、すごくお洒落✨
いわゆる名作といわれる昔の映画って画質は雲泥の差だし、(時代背景が関係あるのでしょうか)少しお馬鹿っぽく描きすぎなところもあって
慣れるまで拒否反応でつまらないと思ってしまう方も多いんじゃないでしょうか?
私も初めて観た時はこれが名作なのかな?と世界観に入り込むまで忍耐がいりました。
でも、慣れてくるとちゃんと今に通ずる人間の心情とかが見えてきて、共感に変わってくるんですよね。
中でもウッと胸を打たれたのは、終盤のタクシーでのシーン。
ポールがホリーに向かっていうのです。
『人は互いに帰属し合うものだ』
『君の名が何だろうと、君は臆病者だ。自由の気でいても、野性のままに生きていると思っていても、もう君は檻に囚われている。自分で作った檻の中に。その檻はどこにいってもついて回る。 自分からは逃げられないのだから。』
※原文ままではないです。
いやぁ〜深い!
現代風に噛み砕くとこんな感じ??
ホリー『私は誰かに縛られたくない。自由でいたいの。自由こそが幸せなの。(お金持ちと結婚して不自由なく暮らすか、不特定多数の男の人と付き合いながら気楽でいたいの)』
ポール『そんなのは自由でも幸せでもない。本当の愛に飛び込むのが怖いだけの臆病ものだ。誰かに心を委ねなければ、(お金持ちと結婚しても)本当の幸せはやってこない。』
誰といたら幸せか本当はわかっているのに、それを選ぼうとしないホリーに向かっていうポールのこの言葉が響きました。
そして、これって『やまとなでしこ』と一緒だ!と気づきました。いつの時代もどこの国でも、このせめぎ合いはあるのですね。。急に親近感がw
今は世界の流れがだいぶ変わってきてるので、こういうのは薄れてるのかな?
けど、性別関わらず気楽なお一人様でいたい私と信頼できる誰かと共に生きていく私の狭間という面では共感できる人多そうですね。
この映画を観てからすっかりオードリーに魅了されまして♡三越のオードリーヘップバーン展で購入したポストカードを3枚部屋に飾って、常に美意識アップの励みにしております🤣笑
そんな感じでepisode1ではオードリーヘップバーンの魅力に溢れる名作をご紹介いたしました。
〜追記〜
麗しのサブリナなども挑戦しようとしたのですが、当時は完走できず。また気が向いた時にちゃんと観てみたいなとおもいます。笑
episode2につづく...
ではまた。