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仕事に家庭に、時間に追われる生活を送る現代人には読書の時間の優先順位は低くなるかもしれません。
仕事と家庭以外の時間を考えたら1日にやれることは1つくらいでしょう。
資格の勉強、筋トレ、趣味、ドラマ、SNSなど時間がかかるものはたくさんあります。
あれもこれもはやる事ができませんので選択をするしかありません。
ただ、優先順位が低いからと言って読書を全くしないというのはナンセンスだと思います。

読んだ本によって考え方が変わってきます。
明確にどの本でこんな事が書いてあった、などと覚えているわけではないのですが、それでもいつの間にか自分の考えの基礎として刷り込まれていたりします。

本を読まない人はこの記事を読むことがない気もしますが、本を読まない人にこそ是非読書を薦めたい。
本を読まない人で成功することはほぼないと思います。本当にたまたま無謀な挑戦をして成功した人か、感覚で生きてるだけで成功できる天才だけだと思います。
なぜなら本を読まなければ自分の経験のみで物事を判断する、「サンプル1」でしかないからです。ベストセラーを読むことで、多くの人に気づきを与えたという意味でサンプルは1000にも2000にもなる情報だと思います。

行き当たりばったりでサンプル1の人が成功の人生を送れるでしょうか。
真面目にコツコツ頑張っていたらいつか大富豪が見つけて世話を焼いてもらえると思いますか?
無理ですよね、頑張っている人なんて世の中に腐るほどいます。

人によって何を持って成功なのか違うので曖昧な表現にはなっていますが、読書は人生を好転するには必須のものだと思います。

ちなみにYouTubeではダメです。
情報量が限られていますし、簡単に入手できる情報は簡単に頭から抜けていきます。100回くらい同じ動画を見たら頭に入るかもしれませんが、そんなに見る人はいないですよね。

本代をケチる人もちょっと才能がない感じがしますね。本ほどコスパがいいものはないと思います。人が学問や経験を時間をかけて書いたものをベストセラーとしてたくさんの人が支持した内容を1000円-2000円で買えるのです。

読書がなければ私も目標を持てないパッとしない生活を送っていたでしょう。今の生活に満足はできていないが、好転させる方法もわからないとモンモンとしながら生きていたかもしれません。

読書を薦めると、「なにかオススメの本はありますか?」と聞かれることがありますが、それは’’自分で興味を持ったもの’’を読むべきで、他人に薦められるものでもないと思います。
というか、私が薦める『読書』は’’ずっと読書し続ける’’ことです。この本を読んだから勉強になった、得をしたって場合もありますが、基本的にはいつの間にか自分の考え方に刷り込むためのものです。

しかしオススメしない本はあります。東大、スタンフォードなどがタイトルに書かれた本はつまらない場合が多いです。学歴に権威を感じる人が多いことに着目したマーケティング本になってしまっています。東大を出ていても東大と言わない人もいます。学歴をタイトルに出すのは卒業後に学歴以外の成果を出せていないってこととイコールかと。中身がスカスカな本が多い気がします。

仕事と家庭以外の時間を何に使うかの選択肢の中に読書もあると思います。
私も今は資格の勉強がないので、自らをアップデートする感覚で読書していきたいと思います。
ただ仕事柄、実務書を読んだりとキリがないくらいやる事があるので何を選択するのか悩みどころではあります。



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