「異邦人」 カミュ 窪田啓作

理解できる理解できない行動


概要

母が死んだとの一方で主人公は母が暮らしていた養老院に向かう。
母の葬式を終えた主人公は翌日ある女と遊びふとした拍子に人を殺す。

論理的ではない

あらすじからもわかるようにこの物語に筋道などないといえる。
なぜそんな行動をしたのかということに多くの物語は執着するがこの作品においてはそれは無駄だろう。
しかし、理解できないと突き放すことはできない。
なんとなく共感で出来る事ばかりだった。

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