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チョートクのカメラノート📷🎥📹

カメラで本気出す。カメラに本気出す。ついでに写真芸術にも本気出す。2001年5月からスタートしたチョートクカメラ日記です。webマガジンは毎月定額1000円。単品で買うよりもかな…
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2023年6月の記事一覧

小池三郎写真集、笑顔、に見る、平和な時代の日の丸

最近でかなり写真表現の可能性について教えられた写真集がこれである。出雲の小池さん夫妻が作ったアイディアで要するに平たく言ってしまえば父上の撮影した昭和30年代の写真をスキャンしてそれをプリントした写真集である。 それで部数を販売していてすぐに完売になったそうだ。ここら辺がすごいと思うのは、これからの可能性のある写真集の出版と言うのは、そういうゲリラ的な戦術が効果があるのではないかと思う。 東京の四谷荒木町のガラクタ屋さんが構成している悪の枢軸と言うのは、私の写真発表をサポ

池袋駅東口。私の記憶の奥にある木炭バス

私の物心がついた頃だから、4歳位だと思う。と言う事は昭和26年頃と言うことになる。池袋駅東口当時はまだ西武デパートができていなかった。その頃の池袋駅の感覚がいまだによく記憶していて、鉄道の枕木でできた囲いがあって、そこは有刺鉄線で結ばれていた。そしてそこにはぺんぺん草が生えていたと言うのは、いつも私が土地の老人として話すときの決まり文句なのであるが、やはり池袋の昔の風景と言うのは、ぺんぺん草なしには語れないのである。

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天才荒木からもらった写真集。懐かしのイコンタ。

66番の蛇腹カメラと言うものは、ローライフレックスにうつつを抜かしていると、ついついそのありがたさを忘れてしまうものなのである。

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ウィーンの郊外オーロラ薬局がニュージャーマンシネマの舞台みたいに見える面白さ

29歳の時に、winで、映画の本編の撮影をやったのであるが、その日本の映画のうちの1つは1930年代のドイツ語圏と言う設定であるので、結局ロケ地がオーストリアのウィーンになった。

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35ミリフォーマットと16ミリフォーマット瞬時に交換できる亀フレックスの秘密

フランスのヌーベルバーグが一世風靡した頃に使われていた画期的なプロ用映画撮影機がこれだった。

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スペシャルシネコダックのわびさび

17歳の時に、新宿のラッキーカメラでライカM2のブラックペイントを手に入れた。当時の価格は120,000円位であったようだが、最近のオークション等を見ると一時的とは言え7,000,000円の価値がついたそうである。こういうのは異常だよね。コレクターがインベストメントとして飼っているのはよくわかるが、それほど経済先行きが不透明と言うことなのかな。

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50限定のハリネズミコシナレンダーモデル

カメラジャーナルと言う8ページの月刊誌は1993年にできたとこの50個限定のフォクトレンダーのカメラのレンズキャップに書いてある。ちょうど今年で創刊30年になるのか。なかなか感慨深いな。

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30年前にモスクワでマクドナルドを買う長い列に並んだ。

ウクライナとロシアの戦争で、ロシアのマクドナルドはそのままお店の名前を変えた。ハンバーガー屋になったと言うニュースを聞いて感心したのである。

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モータードライブをつけたカメラの時代の馬鹿騒ぎ6/23(金)

モータードライブをつけたカメラの馬鹿騒ぎを思い出してみる

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ミルクホールと言う存在感6/22(木)

写真家の須田さんは神田富山町25番地であるから、神田駅周辺が彼の陣地なのである。それで須田さんとずいぶん若い頃はこの界隈を歩きまわったので、このMilk Hallはお馴染みの風景であった。

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この10年近く夏の突風のおかげで、パナマ帽子をかぶらなくなった6/21(水)

私の祖父は、街の発明家と言う触れ込みで、昭和30年代には結構有名だった。劇場で上映されるニュース映画に出演したこともある。その当時は万年筆の小さな工場を経営している映画ニュースが取材に来た時は、音羽の通りに電源車が止まって、そこから長いケーブルで路地の奥の木造2階建ての家までケーブルをつないでパルボの撮影生で撮影したのだから、時代が偲ばれる。

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日曜日のロンドンの教会でダイアナの後ろ姿を見た日

若い頃足掛け8年ほどウィーンに住んでいてその後日本に戻ってきてウィーンの写真集を出したりして結構ヨーロッパに行くチャンスが増えた。仕事で行くのであるが私は怠け者だから必要なショットを現地で取るだけで後はホテルでいっぱいやって寝ているのである。そのくらいでないと50年以上フリーランスの写真家の体力が続かないものである。

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ディエンビエンフーの中心部にあるアップル

ベトナムの統一鉄道はハノイからホーチミンを結んでいるが、そのほとんどは単線の鉄道である。ディエンビエンフーは、インドシナ戦争でベトナムに決定的な勝利をもたらした重要な街であるが、その規模は驚くほど小さい。

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Zeissブランドの部屋の鍵

大昔ドイツのどこのホテルか忘れたけれどもそれほど大きくないホテルで受け取った部屋の鍵がブランド品であった。すなわちカールツアイスなのである。 あれはフランクフルトのホテルだったかな。それで金物屋さんに行って聞いてみて同じブランドの鍵を手に入れたのである。こういうのは手に入れるともうそれで満足してしまうからパッケージに印刷されたブランドネームを見て満足したのだった。 それに関連してフランクフルト中央駅のソーセージを売っている立ち食いスタンドをよく見たらそれもZeissとなっ