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チョートクのカメラノート📷🎥📹

カメラで本気出す。カメラに本気出す。ついでに写真芸術にも本気出す。2001年5月からスタートしたチョートクカメラ日記です。webマガジンは毎月定額1000円。単品で買うよりもかな…
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2021年4月の記事一覧

干すと何でも美味しい4/30(金)

73年前に私が生まれ育った文京区の護国寺の前の音羽通りの一本道のことである。その面影は70年経過しているから完全に別のものになってしまった。その町並みの変貌の無残さをここでは言うのではない。当時の生活の街としてのほうは音は通りであるが普通の生活に必要なものは全部揃っていたのである。その中で私が非常に興味を示していたのは間口が非常に大きな乾物屋さんであった。

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佃日記アーカイブ。2013年8月。ヒマラヤ山脈を見ながらウイスキーをすする4/29(木)📷

プラハからの戻りで、エミレーツで飛んでいたら、まずイラン、イラクあたりだと、ロー カルタイムが三十分ずれるのである。デリーにカレー武者修行に行った時もこのことが町 を歩行している時に非常に気になったしかたなかった。 上空から飛び降りて会社に行くわけではないのだから、ローカルタイムなど気にしないの がいいのだが、あたしはそういうことが気になる方だ。 後部のギャレーにウィスキーをもらいにいって、窓から見たらちょうど、ヒマラヤ山系が見えた。

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使わない玄関と階段が植物に侵食されている4/28(水)

ヨーロッパの都市風景における植物のあり方と日本のこのような普通の都市風景での植物のあり方というのがそのコントラストが全く違うと言うことに私は以前から興味を示している。簡単に言ってしまうとヨーロッパは植物のある場所は庭園であると言う認識があって例えばイングリッシュガーデンなどというのがその典型の存在理由なのであるがそこに展開されているのは人間の考える擬人化された自然の様式なのである。

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佃島アーカイブ2013年8月。バナナとヘキサー4/27(火)

あたしの著書に「ライカと味噌汁」というのがある。これは片岡義男さんからすすめられ て書いた、ライカ三部作である。その最初は「ライカを買う理由」で、これは片岡さんか ら題名をいただいた。「xxxxまで来た理由」という片岡さんの自伝小説があるが、その インスピレーションであろう。 「ライカと味噌汁」は。あたしが考え出したタイトルである。125冊のあたしの本の中で ほとんど唯一の自分で考えたタイトルだ。

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新川の雁木のおそばを30年食べてわかったこと4/26(月)

佃島の寓居に暮らすようになってちょうど30年が経過した。その当時は佃島は中央区のチベットと呼ばれていて不便なところであった。リバーシティ21に住み始めた翌年だったと思うが中央大橋が出来て、親と子と孫の3台の世代が渡り初めみたいなことをやっていたので呆れたこともある。もっとも中央区の僻地であるから田舎っぽいセレモニーは当然であろう。

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佃島日記アーカイブ2013年8月。クラシックなキャノン1950年代のニッコール4/25(日)バウハウスの写真展終了。皆様ご来場有り難うございました。次はパノラマ写真展ですこうご期待!

キヤノン4sBにニッコール5cm f2を付ける。これはコレクターの間では「五千万代」と 呼ばれるレンズである。ニッコールの製造番号はなかなか解析が困難であるが、ここらは 案外にやさしくて、このレンズは1950年の8月に製造されたレンズだ。 

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レストハウスの思い出4/23(金)📷

note特派員のレポート。子供の頃、大きな公園に遊びに行くとレストハウスがあって食事が出来るのだか、高いので食べさせてもらえなかった。今では何でも自由に食べられるようになり「大人になって良かった」と思う。新幹線の固いアイスも買ってもらえなかったので新幹線に乗ると必ず買っている。毎回なかなか溶けない時間を楽しんでいる。バニラアイスが好きだ。ーーーーー

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晴れたらニコノス。雨ならデジカメ4/22(木)📷

以前岩波から出したカメラの本のタイトルが晴れたらライカ、雨ならデジカメなのである。しかしここで発想の転換をして上のようなタイトルにしてみた。つまり晴れたらニコノス。雨ならデジカメなのである。

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ニコンエフツーフォトミックAに私が惚れている理由4/21(水)

1970年から1973年までの3年間に日本デザインセンターで仕事をしていたのであるがニコンがクライアントであるので当時現行であったニコンエフと、最新型のニコンF2のカタログ撮影をやったことがある。それで1973年の5月にオーストリアウィーンに行ってしまったのだが、その後に出たニコンエフツーのフォトミックの新型というのが私は長らく知らなかったのだがこのF2フォトミックAと言う奴なのだ。

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スワンボートに乗りに行ったら受付終了だった件4/20(火)📷

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大昔の日本航空ファーストクラスの富士山アイスの真実が判明した4/19(月)本日もバウハウスはお休みです

ANAが登場する以前の日本航空の客室サービスのことが気になっている。そこら辺の真実を当時のCAの経験者に聞いた。

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JAL伝説の着物サービスが存在した その真実を語る人4/18(日)本日バウハウスはお休みです

日本航空の着物サービスと言うのは既に伝説化している。ビデオオンデマンドが一般的になる前にファーストクラスに乗ったことがあるが、のぞき眼鏡みたいのを渡されてそこにビデオのカセットを突っ込んで見ると言うやつであった。

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ヤシカペンタJ の三角形4/17(土)

30年ほど前に出したカメラエッセイで書いたことでいまだによく覚えている1つのポイントがある。私が物心ついた頃に出会った35ミリ一眼レフのペンタプリズムの形と言うものが、それ以降、我々が35ミリカメラを想像するときのイメージの定番になったと言うことだ。

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2021年の木村伊兵衛桜4/16(金)📷

佃島2丁目の三角公園と言う小さな小さな公園に1本の桜の木があって毎年花を咲かせる。木村伊兵衛さんが1971にここで飴細工のおじいさんを撮影してその周りに子供が集まっていると言う名作があるのだがその撮影場所はこの画面の右側の燃えないゴミのコンテナのあたりであった。

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