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旅の概要

5ヶ月 11カ国 

アメリカ→イギリス→フランス→イタリア→トルコ→中国→ラオス→ベトナム→カンボジア→タイ→インド→タイ2→日本

ルート

留学ステイ先→サンフランシスコ→サンディエゴ→ニューヨーク→パリ→ロンドン→ローマ→イスタンブール→カッパドキア→イスタンブール→上海→成都→西四川省めぐり(カンディン・ダンバ・ガンゼ・シンチャン・リタン・パタン)→成都→昆明→ビエンチャン→パクセ→ダナン→ホーチミン→プノンペン→シェムリアップ→バンコク→コルカタ→バラナシ→デリー→バンコク→東京

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重宝したもの

抗菌剤(ジェルタイプと布タイプ)
iPodTouch(スマホ無い)
ベルト財布
防犯ベル
偽ざいふ
メモ帳とペン
カメラ
パソコン

ほしかったもの

ポカリの粉
旅行保険
ちゃんとしたバックパック
はらまき
ワールドアダプター
折れない耳かき
寝袋(orでかい白い布袋)

要らなかったもの

フルート
水を吸うと重くなる服
コンドーム
本、紙類
壊れた電子辞書

ハンデになったもの

たまる小銭
たまる土産物
過去の日記帳8冊
スキニーのジーパン

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予算60万前後(渡航費込み)。

家に着いたときの所持金2000円。


ひどい貧乏旅行だった。

旅をしながら次にいく都市を決めて、チケットを買っていくスタイル。
ロンプラも、歩き方ももたない。
宿はだいたいドミトリー。


貧乏旅で、世界のリアルを見る!!!

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〈世界より自分のリアルを見た方がいいよ〉



当時、世界一周は今ほど若者に憧れを持たれるものではなかった。
おじいちゃんやおばあちゃんになってからするものだと思ってた。
でも、それは意外にも、やろうと思えば難しくないことに気がついた。
ショートケーキを初めてイチゴから食べるように
興味のあるものに素直に向かうことにした。

アメリカの留学先の授業で夢を聞かれ、「世界一周する」と発表した時、
教室中から失笑を受けた。けど、必ず行くと決めてた。
まるでアスリートかのように。イキがる私。

よく、海外旅行にいくと人生観がかわったとかいう人いるけど、海外旅行にいっても日本にいるときとおんなじだ。
考え方も変わらないし、悟りひらいたかな?って思っても、
勘違いだし。
煩悩の数も、行くときとまったく同じ数を持ち帰る。
海外旅行に行ったところで、
世界観や人生観なんて変わらない。
そんなもので簡単に生まれかわっちゃうやつなんて、
信じない方がいいよ。
このマガジンは、私の忘備録で、自慢で、
海外に行ってもどれだけクソみたいな毎日かということを、
知ってもらうためのもの。


でもたまーにあるよ、見方変わったかもって思うこと。。

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〈だから信じないように〉


旅人の間で、同じ街に長期間とどまることを「沈没」と呼び、
怠惰、というイメージを持たれる。

私は、沈没こそが旅人の本質で、
そこには、自分との対話があると思う。



過去の写真と記事を
いまあらためて編み直す、世界一周沈没旅行記。

▪︎目次予定▪︎(クリックしてもおせませんけどね)(予定は未定)
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1 旅の概要
2 動物園に行こう-留学
3   留学生活-留学
4   世界一周へ-留学
5   不安、海に流す-サンディエゴ
6   うるさい街-ニューヨーク
7   目撃-ロンドン
8   迷路ホテル-ロンドン
9 教科書どうりの旅-パリ
10   キャンプ場-ローマ
11 親日国最高-イスタンブール
12 ミナミちゃん-カッパドキア
13 シムズ-成都
14 チベットに行きたい-西四川省
15 鳥葬の禊-西四川省
16 成都の魅力-成都
17 のんびりラオス-昆明・ビエンチャン・パクセ
18 東南アジアの味-ダナン・ホーチミン
19 ココナッツ事件-ホーチミン
20 足が震える-プノンペン
21 アンコールワットと水上生活-シェムリアップ
22 壁画の呪いとマザーテレサ-コルカタ
23 混沌-バラナシ
24 都市?-デリー
25 そろそろ帰ろう-バンコク
26    旅の終わり-帰宅

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〈はためくタルチョは祈りの証〉


では、いってらっしゃい。



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