マガジンのカバー画像

子育て

6
運営しているクリエイター

記事一覧

人生の師匠

私たち子どもがちょろばあちゃんに何か相談すると、決まってお父さんには様子みて私から話すから。という。

我が家の場合、頑固な父がテレビを見ている時。多分1番リラックスしていて、仕事のイラつきがない時間を見計らって「お父さんいま良いかい?」とそっと切り出す。

直ぐにダメだ!とか、取り越し苦労する父でしたが、「でもね.子どもの人生やりたいことやらせてあげられるのも親の務めじゃないかな。」って、失敗も

もっとみる
かして。 いいよ。

かして。 いいよ。

娘が子どもの頃のこと、ちゃんと言葉で伝えよう❗️というのが流行りました。子どもが「水」と言ったら、「お水が何?」ときくようにすると「お水ちょうだい。」と言う。例えば「ティッシュ」と言われたら「ティッシュを何?」というと「ティッシュ取って」と言う。ことや

友達や親子でも「かして。」と言って「いいよ。」といったら借りる。など。

大人は単語を聞いて察知してしまいがちなので、ちゃんと言葉で伝えなくもわ

もっとみる
子どもの特徴

子どもの特徴

ちょろばあちゃんは、子どもの特徴をよく掴んでいます。だから、その子の様子をよく見ている(^^)

例えば長女。一人っ子のつもりで厳しく育てた!といっていました。確かにしっかり者で、甘え下手、正義感強く、ちょっと頑固ちゃん。的な人です。そして、アイデアや考えが浮かぶので行動力もあります❣️とても頼れる人。

「あの子は先の方までたーっと考えて、突き当たったら戻ってくるのよ(笑)その反面、誰よりも甘え

もっとみる
街で育てる、見守る子育て

街で育てる、見守る子育て

私が子どもの頃は小さなストアという中に、八百屋、魚屋、肉屋などが入っていました。

そこに買うものをメモして持っていって、コミュニケーションをとりながら買う。顔馴染みのお店の人とお話しするのが楽しかったです。保育園のときの先生が魚屋さんに嫁いでいたりして❣️

私の子どもが5歳の時に世田谷に引越してきたら、近くに商店街がありました。少しずつ閉まってきている感じでしたが、娘が小学生になったとき八百屋

もっとみる
ありがとうのコトバ

ありがとうのコトバ

娘が小さい時、この子はよく「ありがとう」の言葉を言うね。と言われた。ちょろばあちゃんもちょろじいちゃんも、そういうところは良くみてて、ちゃんと褒めてくれました。うちでは、「ありがとう」「ごめんなさい」「かして」「いいよ」「どうぞ」というような言葉は大事にしていた。

大きくなるにつれて、「ごめんなさい」が親も子もいいにくくなっていますが、それもちゃんと話し合って伝えるようにしています。

だから、

もっとみる
三つ子の魂100まで NO7

三つ子の魂100まで NO7

ちょろばあちゃんはよくことわさを使う。

「三つ子の魂百までって言ってね、3歳までが大事なんだ。」と言われてきた。私は弟が生まれるまでは、近所に住む叔母んちでほとんどを過ごした。

とても可愛がってもらえたから、愛情はたっぷり受けてます❣️弟が生まれてからもお泊まりセットを持ってよく行き来していたのを覚えている。親の愛だけでなくても愛されていた実感がとてもあるのです。

娘が生まれてから、色々な方

もっとみる