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あの時にMBTIというものが流行っていたら


みなさんこんにちは

ちょんちょんです!

今回はMBTIについてのお話です。
MBTIは近年Z世代の中で流行し、今では企業や組織のグループ分けに使われるなど幅広く使用されています。韓国が一番流行っているそうです。

このMBTI実は1960年ごろにはもう作られていて、そこから40年近く研究を重ね今の完成形ができたというわけです。

なぜその診断が今Z世代に流行したのかと考えた時、(私もZ世代)
自分って何者だろう、他人の理解以前に自分のことを知る機会というのが圧倒的に少なかったということだと思います。

人と関わる中で、この人はこういう人だ!と感じ取れるのはその人とコミュニケーションをとる中で生まれてきます。
それを対自分というのはなかなか機会がありません。というか難しい。。。

そこでこの世代たちは自己理解を深めるために、そしてこの診断結果が自分のトリ説かのように見事に的中している信頼の上でMBTIというものを生活に取り入れたと考えます。

さてここから本題です。

私のMBTI はINFJ-T(提唱者)なわけですが、
簡単にご説明させていただくと

①争いごとが苦手
②状況判断が得意
③責任感が強く、プレッシャーを感じやすい
④一人の時間が必須

というわけです。
INFJ-Tというのは全体の1.6%という少数派みたい。。。

自分がINFJだと知れると、自分の行動を肯定してもらっているような気分になり、とても心地が良いです。

ただ、INFJには、人の気持ちに敏感すぎて、常に一歩先読みができる、ただそれを人に伝えることが苦手で、うまく考えが伝わらず、勘違いされやすい。
こういった特徴があります。
悲しい・・・

これを見た時に、もろ自分じゃんと思ったのと、不意に過去の恋愛を思い出しました。

お付き合いをすると、相手の言動、行動で相手がどのような気持ちでいるのか察することができます。
それも88%の確率で的中しています。
それを知っている上で自分はこう思っているんだと伝えるのが私には難しかった。

お相手は「ちょんちょんにはこういうところあるからこうしたほうがいいと思うんだけど、どう思う?」

よくそう聞かれました。
その度、私はそれを肯定し、今後そうするように努めることを伝えます。
しかしお相手が求めていることは、すぐ肯定して受け入れてもらうことではなく、私がどう思っているのか、どう考えているのかを知ることでした。

図で表すとこんな
👦「こうしたほうがいいんじゃない?」
👧「うんそうするようにするね」
👦「そうじゃなくて、このことについてのあなたの意見が聞きたい」
👧『思っていることはあるけれど。これをどう伝えたらお互い気持ちよく解決に向かえるか@:@#&。・・・?』
👦「。。。」

毎回このような感じでした。
伝えることを諦めているように見えますが、どう伝えれば相手の気持ちを害することなく伝えられて、尚且つ円滑に解決に向かえるか。
ずっとそのことで悩み、結局それが別れた原因と言ってもいいくらいでした。

あれから時間が経ち、MBTIというものが日本で流行り出します。
お互いが得意なこと、難しいことが明確になっているこのMBTIが当時あれば、もっと自分も相手を理解できて、相手も自分のことを知ってもらえる機会は増えたのでは?
というのが最近感じたことです。

でもあの時があって、自分に必要なこと、対人関係で大事にするべきことが少しは増えたと思います。

感謝!

そしてこのMBTIをうまくまだまだ使っていきたいなというのが本音です。


みなさんはMBTIなんですか〜???

本日も拙い文を読んでいただきありがとうございました!

ではまた。

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