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【読書】『答え合わせ/石田明』M−1前にみんな読むべき!!

みなさんこんにちは。
みなさんM-1はご覧になりますか?もう今週末ですよー!
我が家は毎年楽しみに見ているんですが、
ぜひM−1観られる人はこの本読んでほしい!できれば今年のM−1までに!

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あらすじ

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“M-1 2008優勝”“生粋の漫才オタク”がはじめて語る
「漫才論」「M-1論」「芸人論」

漫才師たちから絶賛の声、続々!!

博多華丸・大吉 博多大吉
「分析本の名を借りた、近代漫才の暴露本。ここまでバラすとは!」

ナイツ 塙宣之
「くそ! これ読んでたらNON STYLEに勝てたのに!」

令和ロマン 高比良くるま
「この1冊でNSC1年分の価値ありますけど
逆に大丈夫ですか?」


本書は、漫才に対する分析が鋭すぎて、「石田教授」とも
呼ばれている石田明さんが「漫才論」について語り尽くした一冊です。
「漫才か漫才じゃないかの違いは何か?」といった【漫才論】から、
「なぜM-1ではネタ選びを間違えてしまうのか?」といった【M-1論】まで、
漫才やM-1にまつわる疑問に「答え」を出していきます。
読むだけで漫才の見方が一気に「深化」する新たな漫才バイブルです。

Amazonあらすじより

所感&本当に授業のようだった!

まず、漫才とはこういうものですよ。
今の漫才はこういう型がありますよ。
この型とこの型の違いはこういうところですよ。
代表格なのはこのコンビですよね。
この人のこういうところが上手いんですよね。

というような、親切な説明から、
なぜ、Mー1ではウケないグループがいるのか、ネタの向き合い方、はたまたノンスタイルの歴史まで、丁寧な口調ながら盛りだくさん!
しかも、歴代の有名どころのコンビの名前やネタの説明などが入ってくるので、
思わずMー1を振り返りたくなりました(2023年の令和ロマン優勝回と2008年のノンスタイル優勝回は読み終わってすぐ見返しました笑)


ポイズンガールバンドがなぜ何回も決勝に行っているのに結果が振るわないのか。
前からずっと思っていたのですが、今回この本を読んで腑に落ちました。

ほんと、NSCの授業でもこういう説明しているんだろうな、と思わせる、とても親切でかつ分かりやすい、楽しい本でした。
これは絶対M−1見る前に読むべき!!

気になった方、ぜひ読んでみてください〜。

このままMー1前にこちらの本も読む予定。
今週末までに間に合わせねば!笑

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