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【雑記】そうか、これがZINEというものなのか
みなさんこんばんは。
昨日はは久しぶりに、1日1人時間でした。
夫よ、どうもありがとう!!
今回やってきたのはこちら。
私、花田菜々子さんの本が好きで、インスタでも蟹ブックスを追いかけているのですが、蟹ブックスさんが来られるというのでこちらのイベントを知りました。
こちらの著者の人です。
なんと!それは行きたい!と、1人足を踏み入れてみたのですが、
まず、名村造船所大阪工場跡という、日頃立ち入ることのない場所に胸キュン。
工場が立ち並ぶところを通り抜け、どーんと聳え立つ「名村船渠」。
産休入る前に舶用関係のお客さんを担当していたものですから、何だかちょっと興奮してしまいますね(怪しい笑)
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そして受付して入ると途端に異国の香りが!
そう、一回は食べ物ブースが立ち並ぶ場所で、カレーの匂いやコーヒーのいい香りが鼻腔をくすぐってきます。もうここですでに楽しい(笑)
とりあえずラム肉丼で腹ごしらえをし、会場内をぷらぷらしていると、ZINEコーナーが。
そうか、これがZINEというものなのか。
所狭しと並ぶブースに、色んな本がずらりと。
ZINE(ジン, / z iː n /ZEEN;英: Magazineまたは英: Fanzineの略)とは、個人または少人数の有志が、非営利で発行する自主的な出版物のことである。
作者自身の個人的な思いや考え、主張を色濃く反映した小冊子が多いが、内容も形式も自由とされる。主にコピー機やリソグラフ、家庭用のインクジェットプリンターなどで印刷し、ホチキスやクリップ等で簡素に製本された冊子の形態をとるものが多い。発行部数は100部以下で、まれに1000部以上となる場合もある。価格は無料・有料いずれの場合もあるが、有料の場合であっても営利を目的とはしていない。 分業化された商業出版に対し、ジンでは印刷・製本から流通まで、作品が読者に届くまでのあらゆる作業に作者自身が関与する。流通は個人間での直接の取引や、ジンの即売会(ジンフェスティバル)、ジン専門の書店で行われる。
薄い本から写真集のようなもの、漫画や初心者の私にはよくわからないものまで、色々なものが所狭しと並べられており、圧倒されてしまいました。こうやって自分たちで作ったものが並べられるなんて、すごいことですよね。
3階には出版社ブースもあったのですが、そこでも色んな出版社さんが作った大手の本屋さんでは見かけないような本がたくさんあって、それはそれはもう楽しみました!
ブースの人も、立って本を眺めていると本や著者の説明をしてくれるのですが、熱量が!すごい!
これはAmazonパトロールだけでは知り得ない世界ですね。ハマったら抜け出せなくなりそう。
今回の戦利品はこちら。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158698913/picture_pc_30bcd3d70432331904f12c70bcab3dcf.jpg?width=1200)
こちらはその前に気になってた本屋さんで買った本。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158698932/picture_pc_3b3d0bb6db6819a5d7e56ddc116d5fcc.jpg?width=1200)
個人書店ってこういう本も取り扱ってるのがいいですね。
今回のイベントでは海外の方も来られており、Moの出版社の方も来られてました!
はー、やはり韓国語版買っとくべきだったかなぁ。読めないし、、と思って諦めたのだけれど。
やっぱり絵がかわい過ぎて、ポストカードだけ買いました。
お金が足りなくなるのでは、、というのが心配でしたが、PayPayのおかげでどうにかお財布が空にならずに帰ってこれました(笑)
新しい世界を覗いた気分でした。
自分の本を作るって、楽しいだろうなぁ。
面白い本を並べて売るのも楽しそう。
やっぱり、本屋さんっていいなぁ。
その後、昨日記事に上げてたマサラ上映に行ってきたんですが、その話はまた後日(笑)