【読書】アリアドネの声/井上真偽
みなさんこんばんは。
今回はこちらを読みました。
あらすじ
所感&そうきたかー!!
こちらも、小説紹介クリエイターけんごさんおすすめ作品。
すんごいおすすめされてたので、期待を込めて読んでいたら、何とそう来たか!!
障がい者も健常者も一緒に住める街。
そのプロジェクトの一環として、WANOKUNIプロジェクトが発足。障がい者支援都市の開発が行われるのですが、そのセレモニー開催時に巨大地震発生。まるでヘレンケラーのような見えない、聞こえない、離せない人が地下施設に取り残されてしまいます。
救助隊が通れる場所もなく、安全シェルターへの道も浸水で6時間後には閉ざされてしまう。
そんな絶体絶命の状態で、ドローンでその人を助けに向かう。
それはそれで手に汗握る展開ではあるのですが、それだけではなく!
ドローンが障害物にぶつかったり搭載しているカメラが壊れたり。
色々制限されている中での救助活動の中で、救助者が不可解な動きをしていたり…?
謎が謎を呼び、最後はもう驚きの!!
これはお勧めされることだけはあるなぁ、と思いました。
井上真偽さん。
ぎんなみ商店街に続いて2作目ですが、目の付け所がなかなかすごい作家さんですね。
これは今後も期待大です。
ドキドキハラハラしたい方、ぜひ読んでみてください〜!
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