こんばんは。今日も寒いですね。
ネットでよくおすすめ本を探すのが大好きな私。誰かネット検索難民のお役に立ちたい!と思い、今まで読んできた本の中のお勧めをご紹介します!
今日は娘がNICU入院時代に読んでいた本をご紹介。誰かのお役に立つことを願って。
楽しい内容ばかりでは無いですが、泣くこともデトックス。早産児ママパパもそうじゃない方もぜひ手に取ってみてください。
① NICU命の授業: 小さな命を守る最前線の現場から
こちらは、コウノドリを監修されてる豊島先生が実際に小中高生に行なっている授業の内容が本になったものです。こんな授業受けたい!と思える内容が盛りだくさんでした。
命の大切さを、綺麗事だけではなく教えてくれる本だと思います。
② 産声のない天使たち
これはもう…号泣本です。今回の早産の話よりも、その前の死産を思わせる内容がたくさんでした。
③ 家族のためのディベロップメンタルケア読本: 赤ちゃんを理解する 赤ちゃんとのふれあいを楽しむ 赤ちゃんの育児に自信がもてる (NICU BOOK)
これは、実際にNICUに入院している赤ちゃんとどのように触れ合う方法があるか、というのを写真付きで記載されている本です。娘が入院していた病院ではやっていないことも多く、病院に寄るのかな、と思いました。
④ あの日とっても小さな赤ちゃんに泣いた笑った―わが子たちのNICU入院体験記
こちらはNICUに入院経験をもつ家族のインタビューです。色んな家族の入院中、またその後の話を読むことができ、色々将来を考えるきっかけになりました。
⑤ 小さく生まれた赤ちゃん―あたたかなこころの発達ケアと育児の指針―
これは結局長くて挫折してしまった他にも本…笑
今ならまた読めるかなー。
⑥ 救児の人々 ~ 医療にどこまで求めますか (ロハスメディカル叢書 1)
これは、今の時代救える命も増えたけれど、本当にそれでよかったのか?という議題を親や医療者側のインタビューで紹介されています。娘は幸い今のところ目立った障害は見当たりませんが、もし、重度の障害があったら…と、入院中に考えさせられる本でした。
⑦ おかあさん、お空のセカイのはなしをしてあげる! 胎内記憶ガールの日常
これは紹介し忘れてはいけない!大好きなコミックエッセイです。ひぃちゃん目線でのお空の世界。流産した子の事も言及されていて、救われる思いでした。
こちらはなんと続編が!
買わなきゃー!
⑧ 大丈夫。今日も生きている
これは、早産児ママの記録です。この本は娘が退院してしばらく後に読んだのですが、入院中を思い出してしんみりしてしまいました。
⑨ ママに早く会いたくて
こちらは早産児ママグループで話題になっていた絵本です。赤ちゃん目線からお母さんに話しかけるように綴られる言葉。webでも見ることが出来ます。もう…号泣本です…泣
最後に
いかがでしたか?
明るい話題の本ではないですが、こういう世界もあるんだ、と知っていただけると嬉しいです。