『読書のメリットがわかる本!読書をすることは自分の見方を広げること!』
今日は、先日読んで面白かった本の感想です!
これを読んだら、
すぐにでも読書がしたくなりますよ~(笑)
読書することのメリットがたくさん書かれていました!
そして、
私はますます読書が好きになりました(^-^)
自分の子どもたちにも読んでほしいなと思う本でした!
私なりの感想をサクッとまとめていきます!
今回もゆったりとした気持ちで、深呼吸して、
リラックスしながらお付き合いいただけると幸いです(^-^)
それでは、よろしくお願いしますー!
本を読むことで何が得られる?
私が今回読んだ本は、
「本を読む人だけが手にするもの」(藤原和博 著)
です!
この本は読書嫌いの人でも、
「ちょっと本を読んでみようかな」
と思えるような本だとおもいました!
本を読んで、
色んな人の考えた方を知り、
色んな人の人生を疑似体験し、
自分の脳の中を拡張いくことで、
より豊かな人生を生きていくことにつながっていくんだろうなと思いました。
読書は、
今の成熟社会において、
自分の意見を自分の言葉で表現するための技術を学ぶものだと再確認しました。
「こうすれば幸せになれる」
といったようなわかりやすい答えは今の時代にはありません。
自分自身で、
自分にとっての「納得のいく正解」を見つけるためにも、
自分にとっての「幸福論」を築くためにも、
読書は必要不可欠だと思いました!
学びになったポイント
■読書をするだけで10人に一人の存在になれる!
日本人の読書率は著しく少ないらしく、
毎日読書をする習慣がある人は、
ない人に比べて収入の面でも大きく差が出ることがわかりました。
本には載ってませんでしたが、
本を一週間に二冊読めば日本人の中の上位5%に入れるみたいです(^^;)
(すごいですね!)
■読書は自分の物の見方を増やしてくれる
本を書くには、
ものすごく知識が必要です。
世の中にある本はすべて、
著者の方々が膨大な時間をかけて、
人生をかけて得たものをぎゅっと凝縮させたものになります。
自分が同じように時間をかけて、
試行錯誤して、
それらの事をたくさん学ぼうとしたらやっぱり難しいですよね(^^;)
(だって一日の時間は限られてますからね)
それを、一冊の本にまとめてあって、
読むだけで学ぶことができるのかと思うと、
読書ってものすごくコスパのいい学びのツールだなと思いました!
■色んな人の人生を疑似体験できる
人生は一度きりですよね。
なので、色んな人生を歩んで、
いろんな経験をしようと思っても限界があります(^^;)
その経験によっての学びや、
経験することで感じることができる感情など、
それもまた、
読書をすることで、
色んな人の人生を生きる…つまり疑似体験ができるんですよね。
人間は実際に体験しないとわからない事だらけです。
だけど、
本を通じて、戦争を体験したり、
病気を体験したり、
苦労を体験できたりします。
毎日生活をしていると、
「死」をリアルに感じることはなかなかありません。
だけど、「死」をテーマにした本を通じて、
死を目前にした人の気持ちや、
周りの人の心情などを疑似体験することができるんでよね。
それだけでも、
日々の当たり前だと思っている事すべてにおいて、
「大切にしたい」という気持ちが沸いてきて、
人生を大切に生きていける事につながるなと思いました(^-^)
■読書をするだけではたりないこと
読書をするだけでいいわけではなくて、
ただ読むだけではもったいないんです。
やっぱり大切なのはアウトプット。
本を読んで、
自分の言葉で、自分だったらどうなのか?と考えて、
言語化することが大切なんですよね。
自分以外の人の考え方、物の見方を知識として取り入れて、
でも自分だったらどうなのか?
と一旦自分の中で咀嚼してみる事で、
自分の中の「考え方」が育っていくんですよね。
自分の言葉で考えを表現するのは結構難しかったりします。
言葉のシャワーを沢山自分に浴びさせて、
考え方を沢山蓄えて、
読書量が大体300冊を超えたあたりから、
自分のなかの言葉が溢れてきて、
考えを表現できるようになると著者の方は言っておられたので、
目安は大体300冊なんだなと思いました!
とにかく量なんだな!と改めての気づきになりました!
■答えのない時代を生き抜くために
昔あったような「こうすれば正解」「こうしておけば幸せになれる」といったような共同幻想が通る時代ではありません。
良い大学に行って、
良い会社に就職していれば将来は安泰だ…、
という時代は終わったんですよね。
何が正解か、という事は誰にも分りません。
みんなと同じだったら安心で大丈夫、
ではないんですよね。
それぞれが自分の中で答えを見つけていくしかないんです。
だからこそ、
色んな人の価値観、考え方に触れることは大切で、
色んなものを知ったうえで、
自分の中の「納得のいく正解」「幸福論」を作り上げていくことが大切です。
今までの自分の人生では経験できなかった事を、
本を通じて疑似体験させてもらい、
自分の脳の中を拡張していくこと、
そこから自分だけの答えを導き出すことが重要だと再確認しました!
本を読んでどう行動につなげる?
一回一回の読書を無駄にしないためにも、
本を読んだあとは、
「この本から学んだ事はなんなのか」
と学びをまとめて、
アウトプットしていこうと思いました!
そして、
その都度、
自分だったらどうなのか?と考える習慣をつけて、
自分なりの答えを見つける練習もしていこうと思いました(^-^)
もちろん最初は文章にまとめる事自体も大変な事かもしれません。
だけど、
ヘタだろうが、何だろうが、
行動するに越したことはありません。
行動することで何かしらの発見があるはずなので、
地道にコツコツとアウトプットしていこうと思いました!
まとめ
読書のメリットがわかる本!読書をすることは自分の見方を広げること!
というテーマでのお話でした!
いやー、、、
時間が欲しいです😂!
今はもう亡くなっておられる偉人の知恵を知ることができ、
そういった方々の脳と自分の脳をつなげることができることも、
本だからこそですよね!
それが1000~2000円で得ることができる本ってやっぱりコスパ最強ですね😂
素晴らしい本を書いて下さる方々に、
心から感謝したいです(^-^)
何とか時間を捻出して😂、
読書を楽しんでいきたいなと思います。
今は気分的に、
物語とかの小説の世界にどっぷりハマりたい気分です。
今日は本を読む時間、作れるかな?😂
読書の秋、
楽しんでいきたいですね!
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました(^-^)