非機能的認知
前回、カウンセリングにいったときに
カウンセラーの先生から言われた言葉
「非機能的認知」行動
どうしても自分は女性や、特にパートナーに対して、感情をコントロールできず考えよりも先に言葉が走り出してしまうことがある。
距離を置こうとしてしまう、というか
それらの行動を俯瞰して見つめた上で
ざっくばらんにずっと僕の頭の中にある女性体験をいくつか先生に話した。
保育園の時、返事の手紙を破かれたふみちゃんの話。
小学校の頃、カッターナイフで交際を迫られ脅されたみかちゃんの話。
他にもいろいろあるが、大きな記憶はその2つ…
そしたら先生が
「非機能的認知」行動をしてしまっている可能性がある、と。
過去の体験から、
自分はあるいは他人は、こうだと思い込んでいる。
そう決めつけてしまっている。
自分が見えている部分だけにフォーカスして結論づける。
曖昧な状態に耐えられず、ものごとを白か黒かはっきり極端な考え方でわりきろうとする。
根拠のない決めつけのもと、反応してしまっている。
など。
そう言われてみれば、、、そうだなと思った。
そんな簡単なことで、仕事とかだったら普通にそのおかしさに気づけるのに…
驚いた。たしかに、そうだ。
今はできるだけ、セルフモニタリングができるように何かその兆しがあったときに
「あ、きたな、この感じ。どうしてだろう、なにから来た?」
と自分をモニタリングするようにしている。
焦らず、少しずつ。