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2021年はじまりましたね。年末年始のお疲れ胃腸にしみる。ほっとやさしいカラダいたわりレシピ集めておきましたよ。
2021年最初のCho-co-tto(ちょこっと)公式note記事です。
本年も北海道のおいしい食材にフォーカスし、安心してお子さんに食べさせてあげられるものが見つかるをコンセプトに、毎日の食卓がちょっと豊かになる記事を投稿していきたいと思っています!
ところでみなさん、胃腸の調子はいかがですか?
クリスマスから年末年始とおいしいものを食べる機会が多く、そろそろあっさりしたもの、なんだかお腹も心もほっとできるようなものが食べたいなーと思う頃ではないでしょうか?
そこで、料理研究家でもあり栄養士でもある私、能戸が過去に掲載したレシピの中から、おいしくカラダをいたわってくれるお疲れ胃腸にしみるレシピを集めてみました。
ミルク甘酒
2019年12月号掲載 わが家のいちおしレシピ!(札幌市 C.O様)
酒粕、少なめの水、砂糖を火にかけ酒粕をなめらかにし、濃いめの甘酒をつくりたっぷりの牛乳を加える。いつもの甘酒よりクリーミーでおいしいよ!
酒粕に温めた牛乳。相乗効果でポカポカですね!
かぼちゃシチュー
2017年11月号掲載 わが家のいちおしレシピ! (札幌市 T.T様)
一口大に切ったお好みの野菜やベーコン、かぼちゃをバターで炒め、薄力粉をふりかけてさらに炒める。水を加えて煮込み、野菜がやわらかくなったら牛乳を加え、塩・こしょうで味を調える。
かぼちゃの自然な甘みがおいしい、ルゥを使わず手軽に作れるのもうれしいポイント!
おろし納豆ごはん
2019年1月号掲載 わが家のいちおしレシピ!(網走市 小林様)
納豆に大根おろしとしらすとねぎ、そこへ少量の酢としょうゆを入れてごはんにかける。納豆ごはんのアレンジです。
私、三が日を過ぎると無性に納豆ごはんが食べたくなります。
納豆に大根おろしのコラボですから、消化にもよさそうですね!
あさりだしのうどん
2018年4月号掲載 わが家のいちおしレシピ!(札幌市 T.T様)
鍋に砂抜きしたあさりと水を入れて火にかける。口が開いたらみりん、しょうゆで味を調える。ゆでたうどんにあさりのだし汁とあさりをのえていただきます。わかめや長ねぎを添えると美味。
これは……!想像するだけで口の中にあさりの風味が広がります。
最後の一滴まで飲み干したい衝動を抑えきれない1品です。
サムゲタン風おかゆ
2017年9月号掲載 こぐれあいこのわくわくキッチンランド
お米100gを洗ってザルに上げ30分おき、炊飯器の内釜に入れる。
鶏手羽元4本、むき甘栗6個、薄切りにしたしょうが1片、潰したにんにく1片、酒大さじ2、塩小さじ1/2を順に入れ、3合の目盛まで水を入れて炊飯。
炊きあがったらそのまま30分蒸らし、にんにくを潰しながらひと混ぜして盛り付ける。
あれば、くこの実や松の実を散らし、お好みでごま油、粗挽き黒こしょうをかける。
丸鶏にもち米などの詰め物をして煮込むサムゲタンも、手羽元を使えばお手軽!炊飯器に入れるだけでおかゆ仕立てのサムゲタン風が完成!
カラダいたわりレシピ、いかがでしたか?
2021年も「北海道のおいしい」をたくさんお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
編集/能戸英里(note)・こぐれあいこ(冊子)・竹村貴子(冊子)
スタイリング/菅原美枝(わが家のいちおしレシピ!)
撮影/阿部雅人(わが家のいちおしレシピ!)・山本雅世(こぐれあいこのわくわくキッチンランド)