#推し短歌『チョコレート』
推すと言えばやっぱり『チョコレート』なので、
『チョコレート』の推し短歌です。
人肌で蕩ける時はかぐわしく
酸いも甘いも噛分ける香と
普段のチョコレートのテイスティングを詠んでみました。
人生や色恋にも似ていますな。
チョコ廻る西へ東へ書き留める
推し活こそサステナビリティぞ
noteではチョコレートの記事を投稿しています。概ね自分用のチョコレートの備忘録ではじめましたが、記事を投稿していくうちに、チョコレートのことを他の方にも知って頂きたいと思うようになりました。
人が選択するひとつひとつが世界を作ってゆくのなら、実現していきたい世界を選択するしかありません。チョコレートを通して感じたこと、つくりたい未来をアウトプットしたい。そう思ってチョコレートnoteをときどき書きます。推し活は、スキだから、夢中になっていることだけじゃなくて、持続可能な未来を願って応援する活動なのかなと、この推し短歌の企画を通して感じました。
忖度の崩壊前夜チョコ分かち
賠償リスク破壊回避か
それぞれの主張が交錯して、なんだか破壊的方向に進むことがあるけれど、立場などあってなかなか修正できない。チョコで苛立ちを鎮め、冷静にリスクを確認し合うと、責任の所在や、それぞれのやるべきことが明らかになり、収まるべき方向に収まるのかなと、今週思いました。まだどうなるかはわからないけど。チョコレートは仕事のお供です。
エクアドルチャクラで育つ野生の種
芽吹きの如く苦きカカオよ
『チャクラ』とは、エクアドルの先住民キチュア族が伝統的に行ってきた森林農業のことです。一般的には、森林と共に農業することを『アグロフォレストリー』といいます。森の中で育った野生のクリオロ種カカオでつくられたチョコレートをはじめて口にしたとき、心地のよい自然のほろ苦さが、春に芽吹く山菜のようで、まだまだチョコレートは面白いなと、とても感動しました。(あくまでもマニアの意見です)
焙煎機ほうじ茶ラテとスモア一
チョコら蜜月借景の紅葉
チョコレート専門店に行くと、とてもかぐわしいチョコレートの香りが店内に漂っています。大きなマシュマロに大きなチョコレートがのったスモアをほうじ茶ラテで溶かしながら食べるのが大好きです。窓の外の緑がキレイでああ至福の時間だなぁと思うひとときです。そろそろ秋なので紅葉にしておきます。
お粗末様でした。
いつも読んで下さりありがとうございます。