見出し画像

ケタ違いの衝撃

先日わたしも受けたPCR検査。

保険適用でないと、どれくらいかかるものなのか調べたことがあるのですけれど、ほんとうに結構な額するのですよね。高額なところだと5万円近く!自宅でセルフで唾液をとってやる方法でも2万円近くするので、やはり、個人で受けたくても受けられないだろうなぁという価格設定。

「安心感」という印籠と引き換えに正直ぼったくりすぎじゃね?という気も若干しておりました。

関係しているクライアントからの要請なので、自分の懐はいたまないといっても、やはりそれだけの予算が計上されているのだろうと考えてしまうんです。しかも、できるだけ継続的に受けてほしい(理想は月1回レベル)などと聞くと、ビンボー症なわたしは「いや、ものすごく気をつけて暮らしてますんで!もうほんと限られた人としか接触してないですし、友達とかとも全然会ってない(そのまえに友達いない)し、誰かと会食なんてないし、そもそも外食もほとんどしないし、観光とか旅行とかしませんって誓約とひきかえに、そのぶんギャラにのせられません?」と言いたくなってしまう、、、もちろん言えないけれど。

だからこそ、これはスゴイ!と思ったニュースです。

この話題、ヤフトピにはあがってないみたいですが、もっとたくさんの人に知ってもらったらいい情報だと思うのだけれどなぁ。

検査の精度に影響するからか、結果を判定する検査技師?(呼び名がわからない)の方のオーバーワークを避けるためなのか、あまりむやみに受けるべきではないという考えもあるようなので、安価にしてバンバン受けさえすればいい、という考えに批判的な方もいるかもしれません。

でも、

陰性証明書が出ないとはいえ、この桁違いの価格設定には驚きです。(というか、もともと高すぎるのではないか、ってやっぱり思ってしまうのよ。この話題自体あまりとりあげられてないことを鑑みるに、現状どこかでウマイ汁を吸っている奴がいるのでは、、、と疑心暗鬼になっちゃうんですが、この世相、嫌よねぇ)

正直、ソフトバンク系列の「とにかく数!」みたいな思惑が透けて見える戦略はあまり好きではなかったのだけれど、やっぱりインパクトがあるのは事実。これに限ってはわたしも賛成。革新的であることの大切さをあらためて感じました。だって、ほんと桁が違うんですもん。


台風の影響で一気に季節が進んで、肌寒かった今日。秋の深まりをぐんと感じたところで、やはり今後もコロナと共存する日々がどうしても気になってしまうのが本音です。企業などで取り組むのも予算的にハードルが下がったほうが取り入れやすいでしょうし、個人としてももっと気軽に受けられたほうがいいに決まってるので、これを機にもっと相場価格も下がればいいのでしょうけれど、さてどうなりますか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?