息もできないくらい激アツな一日
昨夜の予告どおり本日は200km弱(片道)の大移動をしてまいりましたが
いやはや、バテました、、、(ひさしぶりの都会にはない風景や緑にはとっても癒されました。ヘッダー画像の田んぼの右隅の影はわたしです)
Covid-19のことばかり気にしていたのですが、敵?はそれだけではなかったのです。
そう、それは暑さ。
にしても35.8℃って!!!
しかも、佐野市とニアミス(同じ県内)の場所におりましたので、なんと東京より暑い!という事態だったのですね。数字自体は帰宅してニュースを見て知ったのですが、“タダモンじゃない暑さ”だというのはひしひしと体感していたので、すごく納得。ものすごく納得。ほんとにほんとにアツかったですねぇ。
しかもマスク必須のこのご時世、ずっとマスクして外にいたら呼吸困難になってしまうんじゃないかと思うくらいの息苦しさ。外側からは見えないけれど、ココだけの話、内側は蒸れて口の周りがしょっぱくなっちゃっているという、、、
実はそんなこともあろうかと、フェイスシールドも試しに買って(たまたま大型スーパーみたいなとこで見つけた)持ってきていました。移動中の車内で試しにつけてみたら、マスクに比べて通気性もよいし、コレでイケる!と期待していたんです。
ですが
結論から言ってしまうと、
炎天下ではフェイスシールドもマスクも
どっちも同じくらい苦しいよ!!
たぶん、室内ならフェイスシールドは効力を発揮してくれると思うんです。ですが、カンカン照りの屋外ではあの透き通ったヤツがむしろ太陽の光を集めてくれちゃってるんじゃないかという気がしてきます(あの虫眼鏡で日光を集めて紙が燃やせる実験が脳裏をよぎりました)。しかも、ちょうどトップスが白だったので、それが顔まわりで曲がっているシールドの内側に反射して、目の前がチラチラチラチラするんです。(黒い服ならきっと大丈夫だったと思うのですが、わたしの場合どうしても白いトップスを着なければならない事情が)
しかも覆っている範囲が広いせいか、自分の声がワーンと反響して聴こえてくるんです。さらにさらに、わたしはマイクを持って喋るというオシゴトでしたので、口元にいざマイクを持ってこようとするとシールドが邪魔をする。口から微妙に遠ざけないといけないのでこの角度がまた慣れない、、、と予想外のことがたくさん勃発した次第です。
それに加えて、これまで1か月超、ステイホームを真面目に従順に守ってきたよいコ(厳密にはコではなくオトナだけれども)のわたしってば、外に出ずにあまり動かない生活をしてたのでめちゃめちゃ体力が落ちてる訳です。ふつうに喋りながら歩くだけでも「え?わたしの肺活量、、、??」ってなるくらいゼイゼイしちゃうのに、いろんなトラップが待ち受けている状態にほんとクラクラしっぱなし。
そして今日のあの陽射し。少しでも日除けのためにとキャップをかぶろうとすると、シールドが干渉してうまいことゆかないのです。ふわっとかぶせてずっと直立不動なら大丈夫だったのかもしれないのですが、あちこち動き回らねばならないので、いつしか帽子もシールドもずるずるとズレてくるし、前髪はびちょびちょおでこにへばりついてくるし、もうね、わたし的にはプチパニックでした。(実際に2回ほど軽く意識が飛びましたが記憶がなくても喋り続けているオソロシイ職業病、、、)
それでも、なんとか意地と根性で1000人超の中学生の前で40分ほど喋りたおしてまいりました。(いったいどんなオシゴトなのか興味を持って下さる方がどれくらいいるかわかりませんが、そのうちそれも記事にできたらと思っています)きっと、聴いていたほうも暑くて大変だったろうなと思いますが、予想以上にみんなしっかり聴いてくれてとっても嬉しかったですよほんと。みんな灼熱のグラウンドにいたけれど、幸い熱中症の人も出ず無事に終えることができてホッとしています。
熱中症対策はこれまでもしてきたし、この行事自体は去年も一昨年も当たり前のように行ってきたことなのです。やっぱりWithコロナということで今までとはいろいろと勝手が違いますが、それでも数か月ぶりに再開できたことは喜ばしいことです。(でもやっぱり大変、、、次はまたあらたに対策を練らねば!)
ほんとにバテバテで帰宅しましたが、久々の充実感!!やっぱり自分に合っている仕事だと、大変でもがんばれるな、ってことも実感したので、今夜は久々にぐっすり眠れそうです。
はいおやすみなさい