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生きてるとき、恋をしてるとき。

恋って、興味を持って近づきたくなって、近づいていくと心臓がどんどんうるさくなったりして、一緒に過ごす時間や考えている時間はあっという間に過ぎていっちゃう。幸せを感じたり、楽しさを感じたり、つらくもなるし、悲しいこともあったりする。

そういうのが恋なのかなって思うんですけど。

きっと、大好きな友達との最初の出会いも、恋だったんじゃないかなって思うんです。
あの子に話しかけてみたい、もっと近づきたいって。一目惚れってやつですね。恋の始まりです。そして今も恋をしています。あわよくば両想いでいてほしいって思います。

恋愛とかloveとかlikeとか、そういう枠は一旦置いといて。
もっと大きな意味での「恋」。

興味をもって近づいていく、心臓が高鳴る、どきどきする。ときめく。
そんな人といるとき、生きてるなあ私って、すごく思うんです。

人だけじゃなくて、物事に対しても同じで。

シャッフル再生していたら出会っちゃった曲とか。
お花屋さんで、綺麗だなって目に留まったお花とか。
新しい洋服を着たり、美容院のあとの鏡に映る自分とか。

これは全部一目惚れってやつで、恋の始まりですね。心臓がどきどきして止まらない、自分が生きてることに気付くんです。

何かに恋をした瞬間、何かに恋をしている時間、
人は生きていることを実感するのかな。

私は最近、生きていると感じているので、きっと何かに恋をしているはず、と思って改めて考えてみました。

最近の恋の相手は、ガーナの板チョコです。

最近というか、もうずっとですけど。

そんな些細なことから大きなことまで、「最近の恋は?」って聞かれたらすぐに答えられるくらいに生きてるなって感じていたい毎日です。


美保

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