142.「花束みたいな恋をした」って話。
寝る前に「映画」をみて寝るという贅沢な夜を過ごす日々を続けています。時間を大事にするとか自分を大事にするとか、ゆったりと感性だけに純情に生きていく時間ってこんなに丁寧だったんだなあって思います。
覚悟を決めてずっとみたかった映画を見ました。
「花束みたいな恋をした」
失恋して色んな人に勧めてもらった映画でした。
傷心が深すぎるときにはまだ見れない映画だなって思ってたんですね。
だけど「見てみたい」が勝ってみてみました。
綺麗に泣きました。
いろんなものが重なりました。
私はサブカル女子ではないので映画と全く同じわけではないんですが
「趣味」「価値観」が急速に一致して安易に「運命だ」って
思ったりしていたことがすごく共感でした。
何気なく話していて
「東京で好きな街」「好きな監督」「好きな俳優」「おすすめの書籍」
とかがどんどん一致していくのが怖いくらいに嬉しくてたまらなくて
っていう感情がぶわあああって溢れていったんですよね
「電話の声」で「泣いているかどうか」わかってしまうところとか
「相手のために」と現実を追っているところだったりとか
周りがこの映画を勧めてくれたのが納得だし、すごく響いたのでした
とりあえず映画を見終わって、ハーゲンダッツを食べました。
それから歯磨きをしないで寝ました。
翌朝Filmarksに感想を記載しました。
そして通勤中にYouTubeで「映画解説」を端から見ていきました。
なんとこんなにひとつの映画に没頭したのは2作品目です。
そして解説動画を見てまた響く響くなのですね。
話をしなくてはいけないところが隠れていてすれ違っていくとか
耳が痛いなと思ったりとか……タイトルの捉え方とかいっぱいいっぱい
なるほどなあと感じました。
この映画多分年齢や経験が変わるときっと見え方が変わるんだと思うんです。そのくらいの経験を踏んでまたいつか見た時にあの時は「青かったな」って思えるくらいに大成長したいなと思ったのでした。
なんでこんなに刺さるかな〜〜〜。
あ。ハーゲンダッツはクッキーアンドクリームを食べました。
ここからは「ひとりごと」
成長したいなって思ってる。前にちゃんと進んでる。
仕事も悔しいけどうまく行ってる。プライベートも充実し始めている。
だからこそ日々前進していくから
だからまたいつかを叶えたい。