しるこさんどの甘い罠。
人の嗜好は、月日が変えていくこともある。
いや、そんな大げさなことじゃなく。
つまり最近のワタシの個人的ツボは、コレ!
いや若い頃なら絶対に手にしなかったタイプのお菓子。
そもそも、若い時は、「あんこものより洋菓子!」という感じだったんだけど、寄る年波にざっぱ〜んざっぱ〜んされた結果、すっかり和菓子大好きに。
そんなワタシが、うっかり出来心で購入したこのお手軽なお菓子のとりこになるとは!(笑)
スーパーで売っているのは知っていたが、フツーに素通りするコーナーにあったはずのこのしるこさんど。
ある日、つい出来心で買ってみたら・・なんかビスケットの塩味とあんこのほんの〜りとした甘さが、あとをひく銘菓であった(笑)
なにより、なんてったって1個が小さい(笑)
ビスコの親戚である。
ビスコよりだいぶ固いが、明らかに同族の香りがするサイズ感。
よって、甘いものを食しているという罪悪感が少ない。
←数をこなせば同じことだということには目をつぶる。
ワタシは食べたことがないが、通常のしるこサンドの約15枚分の大きさの「メガしるこサンド」という魅惑的な商品もあるらしい・・なんだそりゃ。
Kindle端末サイズだそうで・・すごいわ。
勝手に歯ごたえを想像して、一人悶えているワタシ。
さらに、生しるこサンドやスティック型もあるようで、しるこサンドワールドおそるべしなのである!!
勢いに乗ってググると、なんとこのしるこサンドは
1966年(昭和41年)に商品化されたそうだ!
・・・おぅ(低い感嘆の声)
ワタシと同い年・・(小声で読んで)
キミも丙午なのか・・←
つまりワタシとしるこサンドは、同時代を生き抜いてきたというわけである(いやおおげさでは・・)
そんな同士を、今日もぽりぽりと食してしまうワタシ。
まさに友喰い(ちがう)。
「あ、ママが ともぐいしてるです」
ちがいます。これはビスコの親戚だよ。(だからなに)