見出し画像

野沢菜おやき風のサンド

毎日寒くてブルブルしております。あの春うららかな日々はどこに行ってしまったのでしょう。こういう寒いのは終わったと思っていたのに…。

さてさて、先日野沢菜のカレー風味ピラフを作ったと書きました。

野沢菜って、あのシャキシャキ度と関係があるのかわからないですが、他のお漬物と比べると賞味期限が短めな気がします。

ピラフで使ったあと、まだ半分残っていました。せっかくの野沢菜、やっぱりサンドも!ということで、昨日のランチにしました。

…というのもですね、長野ご出身のユイじょりさんが、ふるさとを想って作られた「まるで野沢菜」の記事のコメント欄で「おやき風にしてホットサンドはどうかしら」とアドバイスくださったのです。

なるほど!おいしそう!!ということで、まずはサンド。そのうちホットサンドも絶対やってみたいです。

それとその前に…。早く渡航できる日が来ますように。

サンドに入れる具は、こちらの野沢菜おやきのレシピの餡のほうの作り方で。詳細は、ご参照ください。朝は余裕がないのと冷ましたいので、いつものように具は前夜に用意です。

↑調味液は全部混ぜ合わせています。
豚ひき肉と、しいたけ、野沢菜、白ごま!


↑ひき肉先行炒め、他の具も投入。

↑簡単!

レシピにないですが、サンドにするとき張り付きが良くなるよう、水溶き片栗粉を少し混ぜました。最後にごま入れるタイミングでごま油もチャッと。いい香りです〜。

↑翌朝です。

サンドのバター塗りの新常識「発掘調査メソッド」でバターを塗ります。

↑いつもは食パンを軽く焼いていることが多く、この手法ですぐに溶け始めるのですが、今回のサンドの場合は、口当たりの関係上、軽く焼きをしません。

そのため、本メソッドにも再度難しさが出ます。バターがすんなり伸びてくれません。

↑しかしご安心ください。発掘調査メソッドの応用技術「深堀転移方式」です。

バターナイフ等のツールを持つ手は、あくまでも力を入れないように。停滞したバターのみにフォーカスするよう努めてください。停滞部分のみを発掘調査対象エリアと認識し、そこをさらに丁寧に調査するイメージです。

うす〜く、うす〜く…すると、この写真のようにツールにバターが貼り付きます。

↑ツールに付着したバターを、未開拓エリアに展開します。

するとこの通り、パンの表面を傷つけることなく、バターが塗れるのです。

…みなさまの「10秒でもレンチンすればいいだけじゃなくて?」と突っ込みたいお気持ち…ちゃんと私の心にも届いております…📡ありがとうございます。。

↑昨晩作っておいた具を、端っこまでみっちり載せます。

↑じゃらーん。ランチタワーの完成です。

代わり映えしない野菜スープと、今日のおやつはたま〜にご褒美で買ってるティラミスチョコレート。…基本、ご褒美多いんですけど…。

この製造元のサイトに「元祖」って書いてあるのですが、確かに。先日これとそっくりのがホームセンターで半額くらいで売っていたんです。一瞬手を出しかけたのですが、よく見たら違う!気をつけなければ。

これ考えた人すごいなー。。とってもおいしい!マスカルポーネ入れるというのがいいし、ローストしたアーモンドが中に入っているのですが、カリカリ具合もヨイ!手が止まりません。

↑話が逸れましたが、おやき風サンド、美味しかったです!

野沢菜がシャキシャキしてて、豚肉、しいたけとの相性もやっぱりいいですねー。本物の熱々おやきも食べたくなります。それとバターとの相性も、とてもよかったです。

ユイじょりさん、いつもステキなアドバイスをありがとうございます🙂

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?